毎日のお弁当作り。ちょっとした工夫をしてみると…… 完成した“まさかのビジュアル”に「天才だぁ!」「なんて可愛い」「作ってみたい」

毎日のお弁当作り。ちょっとした工夫をしてみると…… 完成した“まさかのビジュアル”に「天才だぁ!」「なんて可愛い」「作ってみたい」

大変な毎日のお弁当作りも、工夫次第で楽しい家事になるかもしれません。@tomochu15さんが、夏仕様の卵焼きを作る様子をInstagramに投稿すると「なんて可愛い」「作ってみたい」「天才だぁ!」などのコメントが寄せられ、話題になっています。いったいどんな卵焼きになったのでしょうか?

tomatoさんに話を聞きました。

可愛い卵焼きの夏バージョン

tomatoさんが以前チューリップ模様の卵焼きを作ったところ、とても可愛くてSNSでも家族からも好評だったそう。そこで「じゃあ、夏バージョンも作ってみよう!」と思い立ったtomatoさんはふと「スイカの模様ならカニカマで再現できるかも…?」とひらめきました。

実の赤い部分はカニカマ(@tomochu15さんより提供)

そこから、三角にするか丸にするか、皮の部分をどう表現するかなど細かい部分まで何度も試作し、たどり着いたのが今回投稿された“スイカの卵焼き”です。

家族も思わず驚く、スイカ模様の卵焼き

スイカの実の部分はカニカマを、皮の部分はズッキーニの皮を使いました。完成した卵焼きには、小さくて可愛らしいスイカが一切れごとに描かれています。

家族はtomatoさんの“かわいいおかずシリーズ”に慣れていて、普段は「今日も何か作ったんだね」という程度の反応。しかし今回は「すごい!めっちゃスイカだ!」と驚いてくれ、tomatoさんも嬉しかったそうです。

tomatoさん自身も、思った以上にスイカらしさを表現でき、とても満足しているといいます。
「見た目のかわいさはもちろん、味もしっかりおいしい卵焼きになりました。何度も試作を重ねながら『誰でも作れる形』に落とし込めたことも嬉しかったです」と話してくれました。

皮の部分はズッキーニ(@tomochu15さんより提供)

お弁当作りを楽しく

子どものお弁当を作る中で「せっかく作るなら毎日ちょっと楽しくしたいな」と思い、お弁当を作る様子をSNSに投稿するようになったというtomatoさん。多くの方に楽しんでもらい「かわいい料理で日常がちょっと明るくなる」ことが嬉しくて、今でも続けています。

卵焼きに並べて卵で固定(@tomochu15さんより提供)

今回の投稿には多くの反響があり「多くの方に届いたことが素直に大きな励みになりました」と、喜びの声を聞かせてくれました。

今後は、季節のイベントに合わせた“かわいいのに簡単”なレシピをさらに増やしたいのだとか。また「お弁当作りが楽しくなりました」と言っていただける瞬間がとても嬉しいというtomatoさん。

「これからも見る人の気持ちが、少し明るくなるような料理に挑戦していきたい」と意気込みを語りました。

種は黒ゴマで(@tomochu15さんより提供)

tomatoさんの柔軟な発想が、毎日のお弁当を季節ごとに彩り、家族の笑顔と元気をさらに引き立てています。これからも、見ているだけで楽しくなるお弁当が続きそうですね。

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