飼い主さんのいない隙に、ちょっとしたイタズラをしてしまうワンちゃん。その様子を@boku_ponchanさんがXに投稿すると「やっちまったね」「許しちゃう」「かわいい」などのコメントが寄せられ、話題となっています。いったいどうしてバレてしまったのでしょうか?完全犯罪の決定的な瞬間を捉えました。
今回はこの投稿について話を聞きました。
イタズラの瞬間、カメラ越しの真実
動画に登場するのは、5歳のワンちゃん、ぽんくんです。
ある日、朝の支度を終えた飼い主さんは、少しの間だけ別室で休むことにしました。
「起きたのが早くて、ぽんのごはんなどが終わったあと『ちょっとだけ寝かせて〜!』とぽんをリビングに残し、40分ほど寝室へいきました」
しばらくして飼い主さんがリビングに戻ると、ソファから洗濯物が落ちていたため、すぐにカメラを見返すことに。

すると、ぽんくんが洗濯物ではしゃいでいるという決定的な瞬間が映っていました。しかし次の瞬間、カメラの存在に気づいて「固まる」という、なんともいえない表情を見せてくれたのです。

イタズラも愛おしい、甘えん坊な性格
映像を見た飼い主さんは「自分を置いて別の部屋に行ったことを怒っていたんだなとすぐに分かりました。寂しかったのだろうと思うと申し訳なさもありましたが、初めてこんなイタズラしてる姿を見て、可愛くておかしくて何度もリピートしました(笑)」と、笑ってしまったそうです。

家族に寄り添うぽんくん
ぽんくんは警戒心が強い一方で、とても甘えん坊な性格。
「怖がりな性格ですが、お出かけは大好き!家の中ではいつも誰かにくっついて寝ているとても甘えん坊な子です」と家族にベッタリな様子です。普段から「ねぇねぇ!」と前足でトントンして甘えるといいます。

ぽんくんをお迎えしたのは、飼い主さんの娘さんの誕生日でした。
「以前から『犬を飼いたい』と言っていた娘がきちんとお世話ができる年齢になった頃、誕生日にサプライズでお迎えしました」と明かします。
ちょっとしたイタズラの裏にも、飼い主への甘えや寂しさがにじむぽんくんの行動。
これからも家族のそばで、たくさんの笑顔と幸せを届けてくれそうです。

