とある静かな秋晴れの日、机に向かっていた飼い主の目に映ったのは、まるで時間が止まったような穏やかな風と光に包まれた光景でした。
そんな光景を飼い主(@ton_dog_beagle)さんがXに投稿すると「美しい…」「ドレス着てる???」「森の精霊だ」「光の加減も相まって天使みたい」「一瞬ドキッとするね」などのコメントが寄せられ、話題となっています。
今回はこの投稿について、飼い主さんに話を聞きました。
自然の中で寄り添う相棒
普段は犬の写真家として活動している飼い主さん。
ある日、飼い主さんが見ていたのは、9歳の男の子「ラフィキくん」が庭で気持ちよさそうに寝ている姿でした。
心地よい風の中でゆったりと横たわるラフィキくんは長い毛並みが光を受けて柔らかく広がり、その姿はまるで白いドレスをまとっているかのように見えます。
飼い主さんは「いつも部屋で仕事をしているときに庭の様子が見られるのですが、気持ちよさそうに寝ている姿を見てほっこりしました」と振り返りました。

さらに「自然の中で過ごすラフィの姿を見ると彼の中にある野性を感じて、本当に美しい犬だなと思います」と語ります。
穏やかな秋の日の出来事
ラフィキくんとの出会いは、友人のドッグトレーナーが飼っていたボルゾイに惹かれたことがきっかけだったそうです。

「ボルゾイは貴族の犬というイメージや優雅なイメージがありますが、実際は普通の犬と変わりなく甘えん坊で、時に頑固な一面もあります」と語る飼い主さん。

優雅さと野性を併せ持つ存在
今後は「これまで通り、変わらずここで穏やかに暮らしていきたいです」と話してくれました。

そう話す飼い主さんの言葉には、長い年月をともに歩んできた絆が感じられるようでした。

