離乳食の時間は、赤ちゃんにとって「食べる楽しさ」を知る大切なステップ。スプーンを口に運ぶたびに見せるおいしそうな表情に、思わず笑顔になってしまう親御さんも多いでしょう。@____930____さんが、おいしそうにご飯を食べる生後9ヶ月の息子さんの様子をThreadsに投稿すると「う、羨ましい!」「見ていて幸せ」「CMかと思った!採用!!」などのコメントが寄せられ、話題になっています。いったいどんな表情だったのでしょうか?
息子さんについて、ママさんに話を聞きました。
息子さんのご飯の時間
ママさんは「日常を思い出に残すため」思い立ったときに動画を撮っているといいます。

そこに映っていたのは、とてもおいしそうにご飯を食べる息子さんの様子。ご飯を口に運んでもらうと、息子さんは手をパタパタと動かしながら満面の笑みです。

息子さんが食べる様子に「食べてくれることがまず嬉しかったです」とママさん。
「日々、たくさんのベビーフードに頼らせていただいており、どれも必ず味見をしているのですが本当においしいので『子どもがこんなに喜んで食べてるよ〜! ベビーフードいつもありがとう〜!』という気持ちも込めて投稿しました」と投稿のきっかけについても教えてくれました。

手を振って大喜びの息子さん
どの離乳食でも手を振って喜ぶ息子さんですが、納豆だけは少し苦手で困惑した表情を見せるそうです。
それでも口を大きく開けてくれるので、ママさんが「おいしいね」と声をかけると、息子さんも「あ。やっぱりおいしいのかも」というように手を振ってくれるのだとか。
生後6ヶ月を過ぎた頃から離乳食を始め、初期の十倍がゆのときからニコニコしながら食べていたのだそうですよ。

食べる喜びに気づかせてくれた動画
投稿には多くの反応が寄せられ、ママさんは「たくさんの方に動画を見ていただき、恐縮です。子どもを産むまで赤ちゃんと触れ合う機会がなかったため、いただいたコメントを読んで『食べてくれることは当たり前ではない』と知りました。
食べてくれる息子自身にも、赤ちゃんが食べやすいレシピを考案して共有してくださる方々や、ベビーフードを販売してくださる企業様方にも、感謝の気持ちを忘れずにいたいと思っています」と話しました。

今後の息子さんについては「好き嫌いなく育ってほしいですが、無理せず自分らしく、食事を楽しめるように育ってほしいです」と語ります。
おいしそうに食べる息子さんの様子は、見ているだけで笑顔になれます。これからも食べることを楽しんでほしいですね。

