何気なく息子さんに見せられたスマホの画面。そこには、大人では思いつかないユニークな発想が広がっていました。
そんな一面を@kasat117さんがThreadsに投稿すると「なるほどw」「賢いじゃないの!」「良いですね!」「天才」「うちの子も」などのコメントが寄せられ、話題となっています。
母である投稿者さんに話を聞きました。
きっかけはふとした好奇心

投稿されたスマホは小学6年生の息子さんのもの。
その画面には広く使われているアプリである「LINE」のアイコンがびっしり。
きっかけは、ゲーム時間の制限によって生まれた“空き時間のひらめき”でした。
基本的に投稿者さん宅ではゲームの制限時間を平日1時間半、休日2時間で設定しているとのこと。
ゲームができない時間にスマホいじりをしていた息子さんは、アプリのアイコンがコピーして動かせることに気づきました。好奇心のままに動かした指先が、“全画面LINEアイコン”を生み出したようです。
そんな発想があったのか!
画面いっぱいに広がるLINEアイコンを見た投稿者さんは「そんな発想があったのか!と驚くと同時に、子どもの柔軟さに感心しました」と、驚きを隠せなかったようです。
一緒に食事しているタイミングで、息子さんはスマホの画面を見せながら「みてみてー!」と報告してくれたといいます。

ちなみに、どのアイコンを押してもLINEが開くそうです。
不思議で頼もしい息子さん
息子さんは好奇心旺盛で、少し不思議な一面もあるといいます。
「5年生のころ『そういえばさ』と話し始めて、2年生のときにバスを乗り過ごしても自力で教室までたどり着いたことを思い出したように話してくれて驚きました」と、時間が経ってから話すタイプのよう。
その落ち着いた性格に、投稿者さんは感心することも多いようです。
普段は、お絵描きとゲームが大好きな男の子。
学校ではテストをほとんど満点で持ち帰る努力家でもあります。

投稿者さんは「妹と協力して洗濯物をたたんでくれたり、夜寝る前に布団を敷いてくれたり、妹に勉強を教えてくれたりとすごく心強い存在です」と、頼りになる息子さんについて話してくれました。
自由な感性と個性を持ち合わせている息子さん。
これからもひとつひとつの出来事が、大切な思い出として並んでいくことでしょう。

