忙しい朝、家を出る夫と、それを見送る妻。
そんな日常の中で起きた、思わず笑ってしまう“うっかり事件”を、イ・リナ (りな先生) ∥セミナーしまくる歯科衛生士(@dh_i_rina)(@irina_kosodate)さんがThreadsに投稿すると「ちょいちょいある」「私もやりかねない」「もう数人相合傘してあげられそう」「お腹痛いw」「最近で一番笑った」などのコメントが寄せられ話題となっています。
今回はこの投稿について話を聞きました。
曇り空の朝に起きた「小さな勘違い」
その日、旦那さんが家を出るときはどんよりとした曇り空。
イ・リナさんは「天気予報で雨と言っていたのを玄関を出てから思い出して、一応持って行った方がいいのではないか」という話になったといいます。
「念のため折り畳み傘を持って行く!」という旦那さんに玄関先にある折り畳み傘を手渡したというイ・リナさん。
これで急な雨が降っても一安心!と思っていたのですが…。


実は折りたたみ傘ではなく…!?
旦那さんはその後、移動中に傘を広げたそうなのですが…。
実はイ・リナさんが手渡していたのは折り畳み傘ではなく“車のサンシェード”。

旦那さんは最初、サンシェードだとは気づかずに、外で広げていたそうなのですが、友人たちが気づき、周りから笑われて恥ずかしくなってすぐに閉じたのだとか。

「夫が『そのへんに置いてある(靴箱あたり)〜』というので、目に入った傘を渡したのが、コレでした。笑」と当時の状況を話してくれました。
こうして、サンシェードが“折り畳み傘”として旦那さんの手に渡ることとなってしまったようです。
当然、サンシェードは使わず、ずぶ濡れになってしまった旦那さんからはLINEが届き「笑いを堪えるのが大変でした」と明かします。

怒るどころか笑い合える関係性
帰宅後、旦那さんはこの騒動を「めちゃくちゃ周りに笑われて恥ずかしかった」と笑いながら話してくれたそうです。
イ・リナさんは「一度も怒られてはないです。優しい人で助かりました。笑」と続けます。
そんな2人の関係性は、大学時代の部活動から始まったといいます。
「付き合いももう長いので、お互いの事はよく理解していると思います。恋人のような、親友のような、なんでも言い合える夫婦です」と語るイ・リナさん。
投稿には多くの反響があり、思わずやってしまいそうな間違いに多くの共感や笑いが寄せられていました。
どんな出来事も、ユーモアに変えてしまう2人にとっては笑いの種になりますね。
これからも、そんな温かい笑いに満ちた日々が続いていきそうです。

