動物たちが見せる健気な姿は、人の心を温めてくれるものですよね。
飼い主さん(@chi.bi_family)が、保護猫の1ヶ月後の様子をTikTokに投稿。
その様子に「心が洗われる」「これがペット界の直列つなぎ」「かわいすぎやろがい」などのコメントが寄せられ、話題になっています。
今回は、動物たちの心温まる日常について、飼い主さんに話を伺いました。
新しい家族「くう」

動画に映っている猫の名前は「くう」くん、そして寄り添う犬は「こころ」くんです。
保護してから1ヶ月、安心したようにこころくんに身を寄せる姿に多くの人が癒されました。

保護した当初から、犬たちに対して怖がる様子がなかったというくうくん。
飼い主さんは「安心して寄り添うような仕草を見せてくれたことに驚きました」と話します。
最初から打ち解けるのは難しいと思っていた飼い主さんも、想像以上の関係に安心した様子。
「犬たちに自然に寄り添っている姿を見て、本当に心が温まりました」と語ってくれました。
家族へ迎える決意
1ヶ月半前、道端で弱ったくうくんを見つけたことがすべての始まりでした。
まだ痩せていて、このままでは命が危ういと感じ、飼い主さんは迷わず保護。
最初は一時的な預かりだったものの、深まる絆の中で「この子を家族に迎えたい」という想いが強くなっていったそうです。

そして、正式にくうくんを家族として迎える決意を固めます。
支え合う存在としての未来
飼い主さんは、犬たちにとって猫は「不思議だけど大切な弟分」、猫にとって犬たちは「安心できるお兄ちゃん・お姉ちゃん」と表現します。
お互いに寄り添ったり遊んだりしながら、自然に支え合っている姿には、紛れもない信頼があるのかもしれません。

今後については「特別なイベントだけでなく、日常の何気ない時間を一緒に重ねていきたい」と話します。
散歩や旅行、家でのんびりした時間など、どんな瞬間も家族としての思い出を刻んでいきたいという願いが込められていました。

