子どもたちが楽しみにしているイベントの一つ、お泊まり会。しかし、人数制限でお子さんが参加できず、寂しい思いをしている姿を見たことはありませんか?
@akamo_nさんが息子さんが友達とお泊まりするための準備をする様子を投稿すると「最高の母ちゃん」「絶対楽しいし思い出になる!」「素敵です」とコメントが寄せられ話題になっています。
今回は、そんな息子さんのために、お泊まり会を開催した@akamo_nさんに話を聞きました。
息子のために決意した、手作りのお泊まり会
息子さんが友達のお泊まり会に人数制限で呼ばれず、寂しい思いをしているのを見た@akamo_nさん。「狭いけどやってみよう!」と、心の中でお泊まり会の開催を決意しました。
手作りの温かい空間で、息子さんと友達が楽しんでくれることを願って準備を始めました。
「親の目を気にしない」子どもたちの笑顔
完成したお部屋を見た子どもたちの反応は、親の心配をよそに、とても自然で楽しそうなものでした。
@akamo_nさんは、「入った時から親の目を気にせず、いつも通りの仲間たちのノリで楽しんでいる様子でした」と話します。そして、別室で妹さんと過ごしていると、楽しそうな笑い声が聞こえてきて、準備の苦労は幸せな気持ちに変わったそうです。


準備期間は数日、一番の工夫は「おうち感」
お泊まり会の準備には数日かかり、猫を飼っているため、布団やシーツは晴れた日に少しずつ洗濯したそうです。当日は、日中を使って部屋のセットアップを行ったと言います。

一番工夫したのは、子どもたちが人の家にいるという感覚をなくし、「自分家みたいに過ごせるように」することだそうです。張り紙で場所を分かりやすくしたり、キッチンの前に目隠しを設置したりと、細やかな配慮がなされていました。この目隠しは、夜勤から帰ってくる旦那さんや妹さんも視線を気にせず過ごせるようにと教えてくれました。


お泊まり会は最高
この投稿には、多くの反響が寄せられました。様々な意見があったそうですが、@akamo_nさんは「お泊まり会って最高に楽しいぞ!ってことですね」と力強く語ってくれました。
「何を言われても、どう思われても、実施した私も子どもたちも幸せで楽しい日になったことは間違いない」と断言し、この楽しさが多くの人に伝われば嬉しいと話してくれました。

