子どもからの思いがけないひと言に、驚かされたり癒されたりした経験がある人も少なくないでしょう。そんな言葉は、心に残る大切な宝物になるかもしれません。
@uobk_7さんが、手帳を開いた際に見つけた“手紙”をXに投稿すると「目頭が熱くなりました…」「いいなぁ」「泣けてきた」などのコメントが寄せられ、話題になっています。
このときについて、ママさんに話を聞きました。
手帳に挟まっていたものは…
ある日、役所で手続きをしていたママさんは、手帳の中に小さなメモが挟まっているのに気づきました。
そこには「ままだいすきせかいちすき」と書かれていたのです。
書いたのは、8歳の息子さん。いつ書いたものかはわからず「昨日なのか、ずーっと前なのかが判断できず、もしかすると7歳以前に書いたのかもしれません」とママさん。

汗だくのなか、とても混んでいる役所に行き、長く待ったあとにようやく順番が回ってきたときに発見した手紙。
そんな経緯もあり、手紙を見たときには息子さんに励まされているように感じて胸が熱くなったといいます。

手紙に込められた小さな愛の言葉
家に帰ってから手紙のことを聞いてみると、息子さんは覚えていなかったようですが「まま世界一大好きだよ。いつもね」と念押しされたのだとか。
息子さんについて「穏やかな性格で、人見知りがなく、誰とでもすぐ仲良くなれる性格の持ち主です」とママさん。
2人の子どもを育てるママさんは、普段から「ママ大好き」「ママも〇〇君と〇〇ちゃん大好きだよ」と何十回も伝え合っているそう。しかし、まさか手紙でも伝えてくれる日が来るとは思っていなかったとのこと。

家族と共に刻むかけがえのない日々
今後について「このまま優しい子に育ってほしいと思います。兄妹とても仲が良いので、2人でそのまま仲良く大きくなってほしいなと思います」とママさん。
また「私はYouTubeで細々と家庭料理を作っているのですが、そこでも子どもたちの声の出演があり、成長していく様子を捉えることができて、かわいくてたまりません」と話していました。
素敵な手紙に心がほっと和らぎます。これからも子どもたちと一緒に過ごす日々が楽しみですね。

