日々の食卓は、家族の健康を育む大切な時間ですよね。
ママさん(@amaimaimai369)が、娘さんに作った離乳食プレートと、自分の夕食をXに投稿すると「わかるーー」「超美味飛んだ」「どちらも美味しそう!」「愛が溢れてる」などのコメントが寄せられ話題になっています。
そこで今回は、話題の投稿を行ったママさんにお話を伺いました。
栄養バランスと愛情を込めた離乳食作り
投稿されたのは、娘さんの豪華な離乳食プレートと、自身の夕食であるカップ麺の比較写真でした。
愛情を感じるご飯への感動と、たまに食べる簡易的な食事への共感が話題を呼んでいます。

娘さんは、このとき生後11ヶ月。
もうすぐ1歳を迎える娘さんに向けて、毎日の食事を工夫しているとママさんは話します。
その背景には、ご自身がお母さんから食育を受けて育った経験がありました。

子どもの頃から栄養バランスを意識した食生活に親しみ、「日々の食事が身体だけではなく心の健康の土台になる」という考えが根付いていたとのこと。
「娘にも心身の健康の基盤となる食環境を提供したい」という想いから、自然と食材の組み合わせや彩りに気を配るようになったそうです。
楽しみながら工夫する離乳食作りのリアル
凝ったように見える離乳食ですが、実は調理そのものはシンプルとのこと。
基本は「蒸して切り刻むだけ」とママさんは教えてくれました。

とはいえ、使う食材は20〜30品目にのぼることもあり、キッチンは常ににぎやか。
野菜の皮やザル、ボウルなどで「てんてこまいになる」と笑いながら振り返ります。

たくさんの食材を取り入れたいというママさんの想いが伝わるエピソードでした。
共感の広がりとこれからの挑戦
投稿には多くの「いいね」が集まりました。ママさんは、それを「共感の数」だと捉えています。
「たくさんの同志に、今日も育児頑張ろうねという気持ちです」と語るママさん。
その言葉からは、同じように子育てに奮闘する方たちへのエールが込められていることが伝わってきます。

今後は「米粉のパンを焼こうと思います」と新たな挑戦にも意欲的。
娘さんの成長に合わせ、さらにバリエーション豊かな食卓を楽しませてくれるに違いありません。

