朝の時間帯、まだ外が暗い頃から元気いっぱいに動き回る猫は多いものです。
そんな早起きな猫の姿がペットカメラに映り込み、大きな注目を集めました。
@siberian_royが、ペットカメラの映像をTikTokに投稿すると「可愛すぎ」「愛おしいすぎる」などのコメントが寄せられ話題になっています。
今回は、動画を投稿した@siberian_royさんに、日常のエピソードを詳しく聞きました。
ペットカメラ導入の理由
動画に映っていた猫は、サイベリアンのロイくん。
普段から早起きが得意で、特に早い日は朝3時半ごろに目を覚まし、@siberian_royさんを起こしにやってくるそうです。

そんなロイくんの様子を記録しているのが、設置されたペットカメラ。
導入のきっかけは、@siberian_royさんが日中仕事で家を空けることが多かったため。
特に子猫の頃は健康や安全が心配で、ひとりの時間をちゃんと過ごせているか確認するために導入したといいます。

ごはんと寂しさで鳴く朝のルーティン
早朝からの「ごはん待ち」が話題を呼んだ今回の動画。
しかし、ロイくんが@siberian_royさんを起こす理由は、単なるお腹の空きだけではありません。

@siberian_royさんによると、ごはんの催促に加え、寂しさからかまって欲しくて鳴くことも多いと推測。
ベッドに乗って顔の前で鳴いたり、わざと登ってはいけない場所に上がったり、壁をカリカリと引っかいたりしてアピールすることも…!

対策としては、自動給餌器を活用。
騒いだタイミングで1ポーション(約6g)ずつフードを与えていると話します。
結果的に、7時の朝ごはんまでに、2回ほど小分けでフードをもらえることが多いそうです。
ロイくんにとっては、朝のひと騒ぎも「ごはんと甘えの時間」になっているのかもしれません。
ママさんの想い
今回の動画の反響について、@siberian_royさんは「どこの家庭の猫ちゃんも早起きしてるのを知れました」とコメント。
その中でも、ロイくんは特に早起きであることを実感したそうです。

また、ご自身が昼間家を空けているため、ロイくんが退屈や寂しさを感じていることを理解できたと綴る場面も。
ペットカメラに映るその愛らしい姿は、愛猫との時間の大切さを改めて感じる機会にもなったのかもしれません。

