高2の兄と小2の弟 並んで取り組んでいるモノに「お兄さんイケメンそしてお上手」「兄弟素敵すぎ」「先生、流石です」

高2の兄と小2の弟 並んで取り組んでいるモノに「お兄さんイケメンそしてお上手」「兄弟素敵すぎ」「先生、流石です」

兄弟で共通の習い事をしていると、一緒に学ぶことができてメリットが多そうですよね。@miii_kaaa.homeさんが、次男さんにピアノを教える長男さんの様子をInstagramに投稿すると「お兄さんイケメンそしてお上手」「兄弟素敵すぎ」「先生、流石です」などのコメントが寄せられ話題になっています。

ママさんに話を聞きました。

兄弟仲良くピアノの練習

ママさんのご家庭では、現在、17歳で高校3年生の長男さんが、8歳で小学3年生の次男さんにピアノを教えています。長男さんは3歳からピアノを習っており、高校は音楽コースに通っています。また、次男さんは4歳の頃から音楽教室に通っているそう。

最初はママさんが次男さんにピアノを教えていましたが、段々と曲が難しくなるにつれて教えることも難しくなってきたため、長男さんにバトンタッチしました。

長男さんが教えている様子を見て「兄弟なのでお互い遠慮がないため喧嘩勃発する事もありますが、専門的なことを学んでいるだけあって、上達は目に見えてわかります」とママさん。

長男さんが教えると上達が早い(@miii_kaaa.homeさんより提供)

また「上手く弾けた時はお互い顔を見合わせて笑ったり、ハイタッチしたりしている姿を見ると、2人にピアノを習わせていて良かったなぁとしみじみ思いますね」と、ママさんは嬉しそうに教えてくれました。

長男さんが教えるようになって兄弟のコミュニケーションが増え、次男さんは譜読みなどでわからないところがあると、まず長男さんに聞きにいくようになったのだとか。

あまり褒めないタイプの長男さんにたまに褒められると、次男さんは本当にうれしそうにしているそう。

褒められてうれしそうな次男さん(@miii_kaaa.homeさんより提供)

練習のルーティン化が続けるコツ

もともと左利きだった長男さん。そこで「両手を使えるようになってほしい」というママさんの思いでピアノを始めたといいます。次男さんがピアノを始めた理由は、もともと家にピアノがあったことと、長男さんがピアノを弾く姿を見て真似していたためだと教えてくれました。

小さい頃から決まった時間にママさんが一緒に練習し、ピアノの練習をルーティン化できたことで、ピアノを継続できているといいます。また、コンクールで賞を頂けることが一番の励みになるようで、モチベーション維持にもなっているといいます。

コンクールの様子(@miii_kaaa.homeさんより提供)

今後の2人の成長についてママさんは「できるなら音楽を大人になっても楽しんで欲しいです。そしていつか兄弟で連弾してくれるといいなぁ」と語ります。

歌いながら教える長男さん(@miii_kaaa.homeさんより提供)

これからも兄弟で楽しくピアノを続けていってくれることでしょう。

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