シングルファーザーの父が息子の夏休み中にお弁当を作り続けた結果…「泣けてきちゃった」「素敵な親子」「愛情が伝わってきます」

シングルファーザーの父が息子の夏休み中にお弁当を作り続けた結果…「泣けてきちゃった」「素敵な親子」「愛情が伝わってきます」
夏休み中息子さんのお弁当を作るパパさん(@emuschさんより提供)

夏休みという特別な時間は、子どもにとっても親にとっても普段とは違った生活の連続になります。とあるシングルファーザーのパパさんが夏休み中、息子のためにお弁当を作り続けた記録をYouTubeに投稿すると「泣けてきちゃった」「素敵な親子」「愛情が伝わってきます」などのコメントが寄せられ話題となっています。今回は投稿者である@emuschさんに話を聞きました。

息子へのお弁当作り

7歳の息子さんが夏休みの最中、投稿者さんは仕事場へ息子さんを連れて行くことにしました。
その際、毎日のように作っていたという息子さんへの“お弁当”。

 

息子さんの好物もしっかり(@emuschさんより提供)

投稿者さんにとって、夏休み中のお弁当作りで一番大変だったのは「早起き」と「メニューを被らせないこと」
さらに、暑い時期ということもあり「腐らないように注意すること」が最も気をつかった点だといいます。

子どもは腐っているかどうかの判断が難しいため、安全面にとくに配慮しながら毎日のお弁当を仕上げていたといいます。

好きなおかずの準備(@emuschさんより提供)

息子の好きなおかずとふとした感謝の言葉

息子さんがとくに好きなのは、定番のおかずであるウィンナーと卵焼き。
最近では唐揚げなどの揚げ物も好むようになったそうです。

そんなお弁当を食べて過ごした夏休みのある日、息子さんからふと「ありがとう」の言葉が返ってきました。
その瞬間、投稿者さんは「毎朝早起きして作って良かった」と感じ、目頭が熱くなったと振り返ります。

彩りも考えて詰めてます(@emuschさんより提供)

日々の積み重ねに対する子どもの素直な感謝は、かけがえのないものだったことでしょう。

息子さんからふとした感謝の言葉(@emuschさんより提供)

コメント欄では…

投稿のコメント欄には多くの反響が寄せられ、投稿者さんの毎日の頑張りに目頭が熱くなった、という人も多数いたようです。
3食の食事作りを含めた生活は大変でありながらも、親子の強い絆を育む時間になっていたのかもしれませんね。

そんな中、息子さんは時折ユニークな発想を見せてくれるといいます。
最近では「桃は空気に触れると黒ずんでしまう」と説明したところ、息子さんは「じゃあ宇宙に持って行けばいいじゃん」と即答。

投稿者さんも「その発想はなかった」と思わず驚いてしまったのだとか。

夏休みの毎日のお弁当作りは、決して楽なことではありません。
息子さんに手作りのご飯を届け続けたお父さんの姿からは、息子さんへの深い愛情が伝わってきました。

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