好きなことに夢中になれるのは素敵ですね。早くも幼少期から、そんな好きなことと出会える人もいるようです。
@rento_1021さんが息子さんとパパさんのキャッチボールの様子をTikTokに投稿すると「将来楽しみしかない」「可愛すぎ」などのコメントが寄せられ話題になっています。
ママさんに話を聞きました。
2歳児とは思えない投球
ママさんには2歳の息子さんがいます。パパさんが帰宅すると「パパいっしょに野球しよ!」が口癖で、いつもキャッチボールやバッティングをして遊んでいます。
野球が好きなママさんとパパさんは、息子さんが野球に興味を持ってくれたことをとても嬉しく思っています。

息子さんは日に日に上達していき、投球のフォーム、コントロール、球速すべてにおいて「2歳児ってこんなもんなの!?」と思うほど。
「正直上手すぎてびっくりしていたのが本音です」と、ママさんは息子さんの野球の才能に驚いていました。

単なる親バカなのか、もしくは息子さんに野球のセンスがあるのか気になり、SNSでの投稿を始めたのだそう。

パパさんは元甲子園球児
息子さんは物心ついた頃から身近に野球の存在があったといいます。日頃からテレビで野球を観たり、息子さんが0歳の頃からプロ野球観戦やパパさんの試合の応援に連れて行ったりしていたのだとか。
ボールを転がしたり掴んだりすることは、脳の発育にとっていいと聞いたことがあったママさんは、息子さんが赤ちゃんの頃からおもちゃのボールで遊ばせていましたが…。
ママさんの話では「1歳になった頃にはグローブをつけて、1人で壁当ての練習をしていましたね」と驚きのエピソードも。

元甲子園球児のパパさんは、2007年夏の大会で全国優勝した野球部のメンバーでした。2番ショートで出場し、守備の上手さが特徴的な選手。実はママさんは当時テレビで観ていてパパさんのファンだったそう。
パパさんは「野球に興味に持ってくれたことを純粋に嬉しく思っています。子どもとキャッチボールするのが夢の1つだったので、早々に夢が叶って嬉しい反面、また次の夢を作らなきゃなという気持ちになりました」とのこと。
息子さんの今後について「野球に限らず本人が『楽しい』と思うことをしてくれたらいいなと思っています。それが野球であったらラッキー、というくらいです。とにかく病気や怪我なく健康で笑っていてくれたら、親としては十分です」と語るママさん。

運動神経抜群の息子さん。これからも元気いっぱいに、すくすくと成長していく姿が楽しみですね。
