お子さんの教育については、各家庭でさまざまに工夫されていて参考になりますね。
@lan_mameshibaさんが長男さんの作ったアイスティーをThreadsに投稿すると「やるな、、、」「策士ですなぁ」などのコメントが寄せられ話題になっています。
ママさんに話を聞きました。
もうそんな駆け引きが
長男さんは9歳で小学3年生。ママさんのご家庭は、お小遣い制ではなく、長男さんが自分で紅茶のティーバックを買い、それで淹れた紅茶をママさんに50円で売るスタイルです。普段はママさんが長男さんに紅茶をオーダーすると作ってくれるそう。
そのためお金がほしいとき長男さんは、「ママ紅茶飲む?」と売り込んでくるといいます。ところがあるとき長男さんが「ママ、今日はタダでアイスティー作ってあげるね」と言ってくれたのです。

在宅の仕事をしている時だったため、労ってくれているのかと思ったママさん。「ありがとう、嬉しい。いただきます」と素直にアイスティーを受け取ります。すると長男さんは「テレビの時間30分延ばすね」と一言。そう、長男さんはテレビ時間の延長のために紅茶を利用したのです。
そんな長男さんにママさんは、「もうそんな駆け引きができるのか、頭良くなったな〜すごいな〜」と笑顔で感心していました。

運命の出会い?
長男さんは普段、ひょうきん者だけど周りに流されることは少なく、我が道をゆくタイプです。
思い出深いエピソードについて伺うと、「犬を飼ったときです」と教えてくれました。あるときママさんは、パパさんとお出かけしていた長男さんに、帰ってくるなり「犬飼っていい?」と聞かれました。

定期的にあることなので、ママさんは「だめ。」と一蹴しました。ところが今回は、「とにかく一度会ってほしい、本当に可愛いんだ」と引かない長男さん。諦めてもらうつもりで、後日ペットショップに一緒に行きました。
わんちゃんを見て「たしかに可愛いけど他のわんちゃんも同じように可愛い」と感じたママさん。ところが長男さんは見たことがないほど、1匹のわんちゃんにメロメロでした。長男さんにとって「運命の子なんだなー」と思ったママさんは、わんちゃんをお迎えすることに決めたのだとか。

行動力のある長男さんですね。これからも我が道をたくましく歩いて行ってくれることでしょう。
