子どもがサンタさんにするお願いはさまざまですよね。なかには、弟や妹がほしいと願う子もいるでしょう。
@akari7682さんが11歳差の姉弟についてTikTokに投稿したところ「微笑ましい」「うちと一緒」などのコメントが寄せられ、話題になっています。
@akari7682さんと、現在14歳の娘さんに話を聞きました。
サンタさんへのお願いが叶った娘さん
小学2年生のとき、近所の友だち2人に弟が生まれたことが羨ましく”サンタさんに弟か妹がほしい”とお願いすることを決めた当時8歳の娘さん。
それから3年後、願いが叶って弟さんが誕生します。

@akari7682さんが弟さんの妊娠を家族に伝えたのは、皆が夕食を終えてダイニングテーブルに座っているとき。
「娘は『え!?うそでしょ!?ほんと?うそよね?ほんとにほんとにほんと!?ねぇ、うそ?』と半信半疑でした」と、当時を振り返ります。
@akari7682さんがつわりで部屋にこもりがちであったことから、その事実を知るまでは病気を疑っていた娘さん。
そんな娘さんについて「病気ではなく安心した気持ちや念願の弟(妹)が生まれることを信じられないという反応だった」と話してくれました。
まるでぬいぐるみのような可愛い赤ちゃん
妊娠を聞いたときに感じたことを娘さんに尋ねると「初めて聞いたとき、嬉しすぎて嘘かなって思いました」と、素直な思いが。
ほかにも「絶対に無事に生まれてきてねって思いました」「初めて見た弟は小さすぎてぬいぐるみかと思いました」「私の弟なんだと思うと、嬉しくて不思議な気持ちになりました」など、当時の気持ちを正直に語ってくれました。

現在14歳の娘さんですが、2歳の弟さんと一緒に遊んでくれることが多いそう。
弟さんの好きなキャラクターを12色の粘土で作って見せたり、風船でキャッチボールをしたり、さまざまな遊びを楽しんでいると@akari7682さんは話します。
「娘も純粋に楽しんでる感じに見えます」と、笑いながらコメントしてくれました。
娘さんがしてくれたことで助かったことを尋ねてみると、出てきたのは弟さんが乳児期の頃の話。
@akari7682さんが休んだり食事をとったりできるように、寝かしつけや抱っこを代わってくれたエピソードを教えてくれました。

あるときは3時間ほど面倒を見て、@akari7682さんが寝ている間にミルクを飲ませてくれていたこともあったといいます。

2人の今後については「これからも娘にとって息子が気づいたらかまいたくなるような存在であってほしい」とのこと。
今後もたくさんコミュニケーションをとって、姉弟の絆を深めてほしいですね。
