日常の中で出会う小さなドッキリは、ついクスッと笑ってしまいますよね。
冷蔵庫の野菜室を開けたママさんが思わず「なかなかうまい」と呟いたのは、息子さんがこっそり仕込んだ“イタズラ作品”。
@inabe_marketさんが、その様子をThreadsに投稿すると「仕込むとは…なかなかやるなぁ」「手の込んだイタズラですね笑」などのコメントが寄せられ、話題になっています。
今回は、投稿者であるママさんに詳しく話を伺いました。
冷蔵庫を開けた瞬間の驚き…!

ある日、買ってきたピーマンを野菜室に入れようと引き出しを開けたママさん。
その瞬間、ゴロゴロと音を立てて1個のピーマンが転がってきたそうです。
そのピーマンは、触るとガチガチで重量感もあったとのこと。
最初は何が起きたのか理解できず、「意味が分からなかった」といいます。
ピーマンが大好きな息子さん
そのピーマンの正体は、息子さんが美術で作った作品と判明。
登校前に、こっそりと冷蔵庫に仕込んでいたようです。
決して工作が得意でも好きでもないという息子さん。
その完成度の高さに、ママさんも「なかなかうまい」と感心している様子でした。
ママさんいわく、息子さんはピーマンが大好きとのこと。
生のピーマンを丸ごとお弁当に入れることもあるそうです。
これからも優しさとユーモアを大切に
息子さんは、現在13歳の中学2年生。
優しく気が利く性格でありながら、思春期らしい独自の世界観を全開にしている時期でもあります。
今回のイタズラはただの冗談にとどまらず、親子の距離を縮める温かなコミュニケーションだったのかもしれません。
冷蔵庫に仕込まれた作品には、息子さんの優しさとユーモアが凝縮され、家庭に彩りを与えてくれました。

