その愛らしい仕草や表情で私たちを楽しませてくれる猫ちゃん。
@hotanyanさんが、愛猫の表情の差をXに投稿すると「ギャップで萌え死ぬ」「笑ってしまう」「どっちも好き」などのコメントが寄せられ、話題となっています。
今回は飼い主さんにそんなほたてくんについて話を聞きました。
ほたてくんとの出会いとお迎えのきっかけ
飼い主さんご夫婦は以前から猫を迎え入れたいと考えており、まだ迎える子が決まっていない段階でも「ペット可」の物件への引っ越しを決断していたといいます。
そんな中、知人から「母猫を交通事故で亡くした子猫が保護されている」と知らせを受けました。

会いに行ったその日に小さな子猫は人懐っこく鳴いて近寄ってきて、直感的に「この子だ!」と感じたそうです。
無事に引っ越しを終えたあと、すぐに子猫を迎え入れ、ほたてくんとの暮らしが始まりました。
おっとりした甘えん坊な性格と、苦手な爪切り
ほたてくんはおっとりしていて人懐っこく、寝るときはいつも飼い主さんの枕元に寄り添う甘えん坊。
しかし爪切りはちょっと苦手な様子。
ご褒美のおやつがあればなんとか我慢してくれるそうですが、爪切りの担当にもこだわりがあるようです。
飼い主さんによる爪切りならなんとか許容する一方、旦那さんが爪切りを担当するとどうしても抵抗してしまうのだとか。
今回の投稿でも、爪切り中ぎゅっと目をつぶり我慢する様子のほたてくんの写真と、おやつを目の前にして早く欲しそうにしている写真が投稿され、豊かな表情を見せてくれています。

ユーモアたっぷりな一面が
飼い主さんにとって印象深いエピソードを聞いてみると、ほたてくんは「旦那さんのすね毛」がどうにも気になるのだとか。
季節が変わり半ズボン姿を目にした途端、すね毛にちょっかいを出すようになったといいます。

理由は分からないものの、別の生き物と勘違いしているのか、それとも単純に気に入らないのか…。
夢中になって攻撃する姿はコミカルで、家族を笑わせているようです。

保護された子猫として出会い、今では家族にとってかけがえのない存在となったほたてくん。
これからもほたてくんは、愛らしいギャップを見せながら、温かな日々を彩っていくことでしょう。

