子どもの頃は、夏休みが来るのがうれしくて仕方なかったものです。
@mogx2clubさんが、娘さんの夏休みの日記をThreadsに投稿すると「天才がいる!笑」「子どもは毎日元気に遊ぶのが1番」などのコメントが寄せられ、話題になっています。
ママさんに話を聞きました。
夏休みの一行日記

ママさんの娘さんは小学2年生。
娘さんが書いた夏休みの宿題の一行日記には「7月30日わくわくあそんだ」「7月31日にこにこあそんだ」「8月1日てきぱきあそんだ」など、シンプルですが楽しそうに遊んでいる様子が目に浮かぶ文章がつづられています。
ママさんは日記を読み、予想外の内容に思わず笑いました。具体的には、児童館へ行きお友達と勉強や遊んで過ごしたり、家族で川で泳いだり魚を観察して遊んだりしたのだとか。
その後も「8月2日きらきら遊んだ」「8月3日ゲームセンター1ことれた」「8月5日べんきょうあともうちょっと」など、かわいらしく詩のような日記が続いているようです。

日記だけでなく手紙もユニーク
よく家族みんなに手紙を書いてくれるという娘さんは、文章を書くのが好きなようです。
気になるその内容は「パパいつもではないけどありがとう」「ママおしごとがんばっているからこどもだけどごほうびをあげたいです」などなど。
ママさんは「宿題の日記では、最後のオチや感情表現が独特で、読むのが楽しい」といいます。
純粋で素直な娘さん
夏休みの一行日記を読み、娘さんにどういう意味か聞いてみたママさん。
すると娘さんは自信満々に「学校で習ったんだもん!」と返答したそう。その後ママさんは、小学校のホームページで2年生の学年目標が「わくわく」「にこにこ」「てきぱき」「きらきら」であり、夏休み前には学年目標の振り返りの授業をしていたことを知りました。
先生から習った事をそのまま日記に書き、純粋で素直に成長している娘さんにママさんは感心したといいます。
「大人の私は、年々相手の言葉をそのまま受け入れる事の難しさを感じる事が増え、娘の素直な所を見習いたいと感じさせられました。これからの成長がさらに楽しみです」と、ママさんはしみじみ語りました。

これからも娘さんは、そのまままっすぐ育っていってくれることでしょう。素敵な日記でした。
