暮らしにフィットする空間を目指して、工務店と相談のうえで押入れを大胆なリノベーションを敢行しました。@mnaaaxx96さんが、まるで古着屋のようなセンス抜群の収納スペースをThreadsに投稿すると「どこまでもおしゃれです」「古着屋さんみたい」「理想的すぎる空間」などのコメントが寄せられ、話題になっています。
投稿者さんに経緯やこだわり、そして今後の展望について話を聞きました。
古びた押入れが“見せる収納”に変貌
今回リノベーションが行われたのは、中古マンションにあった和室の押入れ。
入居前にすでにリノベーションが進行していたため、実際に押入れとして使っていたわけではないそうですが「自分たちの希望する雰囲気の空間にしたい」と思い、リノベーションを決意したとのことです。

工務店さんに希望のデザインを伝え、工事をお願いしました。
完成後の仕上がりに、投稿者さんは「もともと押入れだったなんて信じられないくらい理想的」とコメント。
ハンガーバーと可動棚を備えることで、服を飾るように収納できる“古着屋風スペース”が誕生しました。
素材感が引き立つ「コンクリ×木」の調和
工事期間は約1ヶ月だそうで、リノベーションの際に最もこだわったのは「コンクリートと木のバランス」とのこと。

コンクリートの無機質な雰囲気の中に、木の柔らかい雰囲気を取り入れ、どこかホッとするような落ち着いた空間に。
異素材同士が絶妙に調和したデザインが、訪れた人の目を惹きます。

投稿者さんは「オープン収納の楽しさを知ることができました」と語り、これまで“隠す”ことが前提だった収納の概念が、自らの暮らしの中で大きく変化したようです。

SNSでさらに広げていく
投稿者さんは、仕事でもSNS発信を行っていた経験から、趣味のインテリアについても投稿するようになったといいます。

今後は「現在リビングに敷いているタイルを、他の部屋にも取り入れたい」と語っており、住まいへの情熱はさらに広がっていきそうです。

ただの押入れだった空間が、工夫とこだわりを重ねてセンスあふれるオープン収納に生まれ変わった、今回のリノベーション。
今後もその自由な発想からどんな空間が生まれるのか、目が離せません。

