子どもが夢中で絵を描く姿は、見ている大人の心までほっこりさせるような力があります。
@osakana.harukunさんが、息子くんがすらすらと大好きな魚を描き進める様子をThreadsに投稿すると「画家レベルじゃない?!」「見事な描き方」「線に迷いがなさ過ぎる…」などのコメントが寄せられ、話題になっています。
@osakana.harukunさんに話を聞きました。
イルカLOVEから始まって…
2歳頃にイルカが好きになり、魚に興味を持ち始めたという息子くん。
その対象は、イルカ→サメ→深海魚→恐竜時代の魚→海の魚…と移り変わり、8歳になった今では川魚が一番好きなのだとか。
魚が好きになった2歳後半頃から、その思いは魚の絵を描くという形で表現されるようになりました。
3歳の頃には毎日、コピー用紙何枚にもわたり魚の絵を描くようになります。


物心がついた頃からとにかく魚と絵を描くことが大好きな息子くん。お友達に贈る手紙にもお魚を描いていました。
それは、8歳になった今でも変わらず、魚のイベントや、帰省など、楽しいことや思い出に残ったことがあると、必ず絵に描いて残しているそうです。


投稿に寄せられた反響
今回、息子くんが絵を描いている様子を残そうと、@osakana.harukunさんは改めて動画を撮影することに。
初めて模写からオリジナルの絵に仕上げた様子を撮影しながら、改めて「8歳でよくここまで描けるなぁ」と思い、何気なくThreadsに投稿したところ、予想以上の反応があり、驚いたのだとか。

未来は魚博士?
6歳になった頃から少しずつ漢字が読めるようになり、読書の時間が増えたという息子くん。毎日、時間があれば魚に関する本を読んだり、テレビ番組を見たりして魚の知識を学んでいます。

その成果もあり、今では魚や生き物に関する知識が豊富!
「『魚が好き!面白い!知りたい!』という気持ちからの子どもの吸収力は本当にすごいと思いました」と@osakana.harukunさん。
魚を知ることによって食物連鎖に興味を持ち、今では魚から進化したと考えられている両生類や爬虫類も好きになったといいます。
さらには、魚の住みやすい環境を守るために「川や海を綺麗にしたい、そのためには陸を綺麗にしなきゃ…」と、地球環境にも興味は発展。ゴミ拾いなども進んでやるようになりました。

「成長するにつれて、魚への興味が薄れていくこともあるかもしれませんが、人類は皆つながっていて、支え合って生きていることを忘れずにいてほしい」と、@osakana.harukunさんは息子くんの成長を温かく見守ります。
将来は「自分の好き!」を見つけて追求し、より豊かな人生を送ってほしいと願っていました。
好きなことに出会ったことで、限りなく広がる探求心…。その思いをいつまでも大切に持ち続けてほしいですね。
