ペンでうっかり汚れた3歳児の服→母のまさかの一工夫に…「上手」「人間の勝ち」

ペンでうっかり汚れた3歳児の服→母のまさかの一工夫に…「上手」「人間の勝ち」
息子さんの落書き(@satomi.h_0901さんより提供)

小さなトラブルも、ユーモアとアイデアで乗り越えるのが子育ての日常。そんなあるご家庭の出来事です。@satomi.h_0901さんが、息子さんの服の汚れをごまかした方法をThreadsに投稿すると「上手」「人間の勝ち」などのコメントが寄せられ、話題になっています。

ママさんに話を聞きました。

AIに圧勝?

ママさんには3歳の息子さんがいます。

あるとき、うっかりペンを置いたままにしていたママさん。家事で目を離した隙に、息子さんはそのペンで自分が着ていた服にイタズラ描きをしてしまいました。

ママさんは服の汚れを何とかごまかせないかと、AIに図案の候補を聞いてみることに。すると、シンプルな車のイラスト画像が提案されました。

AIに聞いてみた(@satomi.h_0901さんより提供)

服の汚れを救ったのは、ママの手描きショベルカー

AIの提案を踏まえ、ママさんはそのイラストの何十倍もリアルな絵を描いて、服の汚れを見事にカバー。しかも、モチーフはただの乗用車ではなくショベルカーで、迫力満点です。

投稿には、さまざまなコメントが寄せられました。ママさんは「『いかついいかつい!』とのコメントに『確かに!3歳児向けではないな』と納得しました(笑)」と話します。

ド迫力のショベルカーに(@satomi.h_0901さんより提供)

完成したショベルカーの絵を、息子さんはじっと見つめていたそうです。

絵を描くのが好きなママさん

実は漫画の専門学校に通っていたママさん。
「仕事で漫画を描いたことは一度もありませんが、絵を描くのは好きです」と教えてくれました。

漫画の専門学校に通っていた(@satomi.h_0901さんより提供)

他にも、油染みのついた自分の部屋着のTシャツに、メヘンディの模様を描いてみたり、寅年生まれの息子さんの名前の隣に虎の顔を添えたり、バイクのヘルメットに模様を描き込んだりとアートの才能を日常に活かしているママさん。

まるで元からデザインされたよう(@satomi.h_0901さんより提供)

思わず笑顔になる工夫に、ママさんのセンスと愛情が感じられました。これからも楽しいアイデアで毎日を彩ってくださいね。

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