子どもが静かにしているときほど、驚くような行動に出ることがあります。親が油断している隙に、思いもよらないことをしている場合もあるため、注意が必要かもしれません。@hina_diet_recipeさんが、静かにしていたはずの1歳の息子さんの“まさかの行動”をThreadsに投稿すると「片付け大変」「静かな時はご用心」「伝説の写真」などのコメントが寄せられ、話題になっています。
このときの様子について、ママさんに話を聞きました。
静かにしていると思ったら…

テレビを観ながらぼーっとしていたママさん。そのとき息子さんはおもちゃで遊んでいましたが、急に静かに。
「静かになったなぁ」と思ったら、キッチンの方からガサガサと音がしたため、ママさんが行ってみると、そこには粉まみれになっている息子さんの姿がありました。
どうやら、小麦粉を入れていた引き出しを勝手に開けて取り出し、袋をひっくり返して遊んでいたようです。
静けさの裏で、粉まみれの大冒険
粉を頭につけたり、床にこすりつけたり、手で感触を確かめたりと一生懸命な息子さん。粉をなめている様子はなかったため、ママさんは驚きながらも、しばらく観察していました。
驚きと「何が起きているのか?」という状況把握、そして「どうやって片付けるか」が頭の中でぐるぐると巡り、しばらく立ちすくんでしまったのだとか。
息子さんに「何してるの?」と声をかけてみると、息子さんは振り返ってニコッと笑いかけてきました。
「すごいよー」といった感じで粉まみれの手を見せてきたそうです。
その後、同じことにならないようにと対策をとったママさん。
息子さんは少し高いところにも手が届くようになり、棚を勝手に開けてしまうようになったので「手の届くところに物を置かない」「棚を開けられないように赤ちゃん用ストッパーをつける」などの対策をしたといいます。キッチンもリビングも、たくさんの物を移動することに。
好奇心の先にある“学び”と“成長”
普段の息子さんは、常にニコニコとし、好奇心旺盛で優しく、穏やかな性格の男の子。
今後について「いろいろなことに興味をもって、まずは自分でやってみてほしいです。成功や失敗の、生の体験から、自分自身の考えや学びを得て成長していってほしいです」とママさん。
息子さんの行動には驚いてしまいましたが、これも学びと思えば、必要な経験だったのかもしれません。今後、息子さんがどのように成長していくのか楽しみですね。

