墨汁のシミがついたズボン。 →しかし、まさかの工夫で…「さすがですぞ!!」「天才!」

墨汁のシミがついたズボン。 →しかし、まさかの工夫で…「さすがですぞ!!」「天才!」
ズボンに付いた習字のシミ(@SAKIDIY1さんより提供)

うっかり服にシミをつけてしまうのは、誰にでもあること。特に幼い子どもがいるご家庭では、服が汚れてしまう機会も多いかもしれません。@SAKIDIY1さんが、9歳の次男さんが習字の墨汁を服につけた“驚きの結果”をXに投稿すると「さすがですぞ!!」「天才!」などのコメントが寄せられ、話題になっています。

このときの様子について、ママさんに話を聞きました。

墨汁のシミが…

あるとき、小学3年生の次男さんは、学校の習字の授業でズボンに墨汁のシミをつけてしまいました。

シミを活かした絵に(@SAKIDIY1さんより提供)

ママさんは、シミを見たときに「今日、習字だったか…。落ちるかな?」と思い、洗剤に付け置きして擦ってみましたが、落ちなかったそうです。

そこで漫画家のママさんは、シミを活かしてイラストを描くことに。すると、習字のシミはかわいらしい模様に大変身!

シミがかわいらしくなりました(@SAKIDIY1さんより提供)

お尻のポケットについたシミもひと工夫するだけで、まるで最初からあった模様のように仕上がりました。

お尻のポケットにも(@SAKIDIY1さんより提供)

壁の落書きもアートに変身

ママさんは、以前にも同じような方法で絵を描いたことがありました。

それは、長男さんが小さいときのこと。長男さんが壁に落書きをしてしまい、白い色で塗り直すことが難しかったため、花の絵に変えたことがあったのです。

落書きを活かした絵に(@SAKIDIY1さんより提供)

花の絵に変える前は、ただの2本の黒い線だったものが、とても素敵な花のイラストになりました。落書きがきれいなイラストになるとは驚きです。

長男さんが小さい頃に描いてしまった壁の落書き(@SAKIDIY1さんより提供)

シミも穴も…“日常トラブル”を楽しみに

ほかにも、名札で穴を開けてきた部分を刺繍で塞いだり、オリジナルでTシャツを描いたりといった経験があったため、習字のシミも「何か描くしかない」と思ったといいます。とても素敵なアイデアですね。

また、ものづくりが好きなママさんは、最近ではぬいぐるみの服や小物を作っています。

ぬいぐるみのパジャマ(@SAKIDIY1さんより提供)

オリジナルの作品は、愛着が湧きますね。これからも、ママさんの作る作品が楽しみです。

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