「プリンセスになってみたい」「車掌さんになりたい」など、子どもはいろいろなものに憧れますよね。時には、大人が想像もしていなかったようなものになりたいと言い出すことも。
＠ginmugi0205さんが、3歳の息子さんのために作った“あるもの”をThreadsに投稿すると「分かります」「シンパシー感じる」「クオリティ高すぎる！」「幼稚園のヒーロー決定」「ママ最高」などのコメントが寄せられ、話題になっています。
このときの様子について、ママさんに話を聞きました。
「踏切になりたい」？！
ママさんが息子さんのために作ったものは“踏切”でした。というのも、息子さんは突然何の前触れもなく「僕は、踏切カンカンになりたい」と言い出したのです。
そこで、ママさんは息子さんが寝た後に踏切を作ることに。制作時間は、休憩時間などを含めて2時間ほど。息子さんの頭に被せるものだったので、なるべく軽くなるように心がけて作りました。
大喜びの息子さん
翌朝、できあがった“踏切カンカン”を見た息子さんは大興奮。
「すごい！すごい！すごい！かっこいー！」と大喜びでした。
登園のときは、歩行者信号が赤になると「カンカンカンカン」と、腕を遮断機のように下ろし、青になると腕を上げて渡っていたといいます。
投稿に寄せられた多くのいいねやコメントに「こんなに反響があるとは思わなかったのでビックリしました」とママさん。
「遮断機のデザインをした方のお孫さんが登場したり、息子と電車の画像を作ってくれる方がいたり、作品を褒めてもらえたりと、嬉しかったことはたくさんありますが、何より踏切好きの子どもたちがいっぱいいることを知れたことが、息子の同士みたいで嬉しかったです」と話しています。
何事にも全力！
普段の息子さんは、いろいろなことに全力な男の子。遊び1つにしても「全身で楽しむ！」という感じなのだそうですよ。
とてもかわいらしい“踏切カンカン”でした。息子さんにとって、最高のプレゼントになりましたね。