新しく始まった小学校生活。毎日が新鮮で、覚えることがたくさんあるなか、6歳の男の子が自分で書いた“連絡帳”には「“しろはんそで”と“たんぱん”」というメモが。@honoka_9009さんが、息子さんが覚えたてのひらがなで一生懸命書いた一文をThreadsに投稿すると「悶絶」「可愛すぎる」などのコメントが寄せられ、話題になっています。
ママさんに話を聞きました。
覚えたての文字で…
きっかけは「文字が可愛かったから」と、何気なく投稿したといいます。
それでも、息子さんが自分で書いたその文字を見たときには「ひらがなの勉強も、先生の話もしっかり聞いているんだな」と、成長を感じたそうです。
その後「自分で書いたの?!すごいね!上手に書けているよ!」と、息子さんを褒めたママさん。

小さな手でたくさん練習
学校生活の中で息子さんが「頑張っているな」と感じた出来事について聞くと、数字を書く練習でのひたむきな姿があったそうです。
「よく“何回も書き直している。でも2回目で花まるもらえたよ”って話してくれます。左利きで書き順も難しい中、本当に頑張っているなって思います」
入学前には「まま、いつもごはんつくってくれて ありがとう」とお手紙も書いてくれました。
手紙を受け取ったママさんは、スマホケースに挟むほどお気に入りなのだとか。

今後の成長について…
「これから学校生活が始まって、今まで以上にたくさんの刺激を受けて、たくさんのことを吸収して人に優しく出来て、真っ直ぐな子に成長してほしいです」とママさん。
自分の言葉で、自分の手で書いた連絡帳には、ほんの少しだけ「自立」の気配がにじんでいました。
これからも息子さんの失敗と成功は、きっと大きな成長に繋がっていくでしょう。

