小2のときに描いた棒人間の絵→2年後……「え、え、!!!!!」「天才」「凄い才能」「色彩感覚素晴らしい」「部屋に飾りたい」「見惚れます」

小2のときに描いた棒人間の絵→2年後……「え、え、!!!!!」「天才」「凄い才能」「色彩感覚素晴らしい」「部屋に飾りたい」「見惚れます」
幼少期に描いていた棒人間の絵(@yagyu_naoさんより提供)

自分に合った道具との出会いが、人生を変えてくれることがあるようです。@yagyu_naoさんが、息子である千裕さんが描いた絵をThreadsに投稿すると「凄い才能」「色彩感覚素晴らしい」「部屋に飾りたい」「見惚れます」「天才」などのコメントが寄せられ、話題になっています。

パパさんに話を聞きました。

誕生日プレゼントのマーカー

小学2年生くらいまでは、白黒の棒人間の絵をノートいっぱいに描いていた千裕さん。9歳の誕生日に、色との出会いがありました。それは、パパさんがプレゼントした、12色セットのマーカー。

11歳で描いた「サンゴの街」(@yagyu_naoさんより提供)

マーカーを手にしてから、日々表現が広がっていくのを感じたそうです。まるで「水を得た魚のよう」だったといいます。

今回投稿された作品「サンゴの街」は、カラフルで生命力溢れるサンゴと海の生き物を描いた力作です。鮮やかな色と細密な線で、複雑ながらもダイナミックな世界が目に飛び込んできます。

サンゴと海の生き物を描いた(@yagyu_naoさんより提供)

制作期間は約2ヶ月。B2サイズの大きな絵は初めてでしたが、最初から最後まで集中して、楽しみながら描き上げたそうです。

楽しみながら集中して描く(@yagyu_naoさんより提供)

「楽しく元気になる絵」

現在高校生である千裕さんの作風について、パパさんは「独自に考えた、丸や三角等の図形や幾何学模様を組み合わせた技法を用い、主に動物等をユニークに表現します」と教えてくれました。

千裕さんの作品(@yagyu_naoさんより提供)

現在は高校に通いながら、夢であったプロの画家として活動している千裕さん。
「『見た人が楽しく元気になる絵を描く』を目標に、今後も楽しく絵を描き続けていきたいです」と、今後の展望について聞かせてくれました。

見た人が楽しく元気になるように(@yagyu_naoさんより提供)

これからも、見る人の心を動かす素敵な作品を楽しみにしています。

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