文化や価値観の異なる国を訪れる理由は、人それぞれ。
今回お話を伺ったのは、仕事のために日本を訪れたエンジニアのルイスさんです。
ビジネス目的で来日したルイスさんは、日本での滞在を通して、街の利便性や日本ならではの魅力を実感したといいます。
来日の目的は仕事。日本の技術分野での滞在
日本を訪れた理由について、ルイスさんはこう話します。
「仕事で日本に来ました。
エンジニアとして、Wi-Fi関連のエンジニアリングセッションに参加していたんです」
観光ではなくビジネスでの来日だからこそ、街の使いやすさや移動のしやすさが、より印象に残ったのかもしれません。
「一番便利だと感じたのは渋谷エリア」
日本で最も便利だと感じた場所を尋ねると、ルイスさんは即答でした。
「渋谷エリアですね。人も多くて活気があって、何でもそろっています」
飲食店や店舗、交通の便が集約されたエリアとして、渋谷の“使いやすさ”を実感したようです。
日本で買ってよかったものは「富士山キットカット」
日本で購入して印象に残っているものについて聞くと、笑顔で教えてくれたのがこちら。
「日本のKitKatです。特に富士山デザインのものは、見た瞬間に欲しくなりました」
海外では見かけないフレーバーや限定パッケージも、日本ならではの楽しみのひとつ。
仕事の合間のちょっとした買い物も、良い思い出になったようです。
迷ったのは駅構内。でも、慣れれば快適な移動
日本で困ったことについて尋ねると、ルイスさんは駅での移動を挙げました。
「最初は駅構内の移動や方向を覚えるのが少し大変でした」
それでも、使っていくうちに慣れ、最終的にはこう感じたといいます。
「理解できるようになると、日本の地下鉄はとても良いシステムだと思いました」
仕事で訪れて見えた、日本の“使いやすさ”
ビジネスでの滞在、便利な都市エリア、分かりやすい交通システム、そしてユニークなお土産。
ルイスさんの体験からは、日本が「訪れる人にとって使いやすい国」であることが伝わってきました。
観光だけでなく、仕事で訪れても快適に過ごせる。
そんな日本の一面を、ルイスさんの言葉はさりげなく教えてくれました。
