年齢を重ねるなかで、「自分に似合う服がなかなか見つからない」と感じたことのある人もいるのではないでしょうか。
「70歳の嬉しい瞬間」という言葉とともに投稿された動画が、Instagramでたくさんの反響を呼びました。
一体、どのような投稿だったのでしょうか。投稿者の@sallys_wonderful_lifeさんに話を聞きました。
手作りのワンピースでお出かけ
70歳の@sallys_wonderful_lifeさんが投稿したのは、鮮やかな黄色のワンピースに身を包み、街へ出かける様子です。お気に入りのバッグにはお手製のチャームをつけ、足取りも軽やか。@sallys_wonderful_lifeさんの笑顔からは、お出かけを楽しんでいることが伝わってきます。
カフェに立ち寄った際に「そのワンピースどこのですか?」と尋ねられ、「私が縫ったのよ」と答える瞬間が、実はとても嬉しいのだと綴られていました。投稿には「若々しい」「爽やかで素敵」「私も作ってもらいたいw」といった反響も寄せられています。
「洋服難民」から始まった、洋裁の日々
@sallys_wonderful_lifeさんが洋裁を始めたのは、58歳の頃。体型の変化で、それまでの服が少しずつ合わなくなってきたことがきっかけでした。
百貨店を探しても、若い人向けか同じような形のものばかりで、自分が「洋服難民」になっていると感じ、「それなら自分で好きな形の洋服を作ろう」と決心したそうです。
入学した洋裁学院は3ヶ月で閉校。その後、出会った先生からニットソーイングを学び、そこからは本やYouTube、Instagramを頼りに独学で技術を身につけていきました。

洋服は、ワンピースやチュニックを合わせ、これまでに300着以上を作ったといいます。背中のファスナーの上げ下ろしが負担にならないよう、伸びる生地でサッと着られる形にするなど、工夫も忘れません。
「70歳でも心は乙女」と話す@sallys_wonderful_lifeさん。好きな形や色、柄を選び、レースやギャザーも取り入れながら、自分らしい装いを楽しんでいるそうです。

SNSを通して同世代に届けたいのは、「人の目を気にしないで、今まで頑張ってきた自分を一番大切にして、好きなものを着ておしゃれを楽しんでほしい」という思いだといいます。
好きな服を自分で作り、楽しむ姿から、洋裁を通じた自分らしい暮らしが伝わるエピソードでした。
提供元:@sallys_wonderful_lifeさん(Instagram)

