子育てをしていると、子どもの成長の早さに驚かされる瞬間は多いものです。
ついこの間まで言葉もおぼつかなかったはずなのに、ある日突然、大人が使うようなフレーズを口にして周囲を驚かせたり、クスッと笑わせてくれたり。
そんな「子どもの背伸びした言動」に、日々の疲れが吹き飛んだという経験を持つ親御さんもいるのではないでしょうか。
今回は、現在8歳の長女と3歳の長男を育てる40代の専業主婦の女性が、長女が4歳だった頃に体験した、お風呂上がりの忘れられない「クスッと笑える一幕」をご紹介します。
頬杖をついて牛乳を片手に……4歳娘が放った“小さなOL”のような一言
ある日の夜、お風呂上がりにリビングのテーブルで牛乳を飲んでいた当時4歳の長女。
リラックスした雰囲気の中、娘はふと頬杖をつきながら、母親にこう切り出しました。
「最近さぁ、保育園のあの子? おままごとでママばっかりやるんだよねぇ」
よくある子ども同士の小さな不満や、役割の取り合いのような可愛い悩み。
母親は「そっか、それなら先生に相談して、じゅんばんこできるようにしてもらったら?」と、子どもに寄り添う形で解決策を提案しました。
しかし、ここから返ってきたのは、4歳児の口から出るとは思えない予想外の言葉でした。
母親のアドバイスを聞いた長女は、牛乳を片手に持ったまま、こう静かに言い放ったそうです。
「まぁ大人の真似っこは子供はやりたいよね、私はもう大人だけど」
少女の中に潜む“小さなOL”が顔を出したかのような仕草と、あまりにも達観したセリフに、母親は思わず大吹き出し。
「おかしくておかしくて、大笑いしてしまいました。
心の中で『頬杖ついて牛乳片手にOLか!』と突っ込んでいましたね」と、当時を振り返ります。
「私もおままごとのママがやりたい!」と泣いて怒るのではなく、どこか一歩引いた「余裕の目線」で周囲の友達を見つめていた4歳の娘。
その精神的なたくましさとユーモアに、母親は面白がりつつも、どこか感心させられたといいます。
母親によると、長女は本来、元気で明るいキャラクター。
しかし、本人いわく「お友達の前では落ち着いてる女の子を演じてる」とのことで、幼いながらに周囲とのバランスを見て自分の立ち位置を考えていたのかもしれません。
自由奔放な園児たちの中で、娘なりの少し冷めたような視点が、人間関係を円滑にするお守りになっていた可能性もあります。
友達の女の子からもズバリ!大人の余計な気遣いをはねのける達観した視点
また、子どもたちの大人びた視点に驚かされる瞬間は、我が子以外にもあるようです。
この女性は、長女が小学1年生のとき、下校時に一緒に帰っていたお友達の女の子とのエピソードも明かしてくれました。
当時、歯列矯正のワイヤーをつけていた女性は、うっかりマスクを忘れて下校の迎えに行ってしまい、思わずその子に「ごめんね。おばちゃん歯に針金ついてるから怖いよね」と気まずそうに声をかけたそうです。
するとその女の子は、「いちいちそんなこと言わんでも誰も気にしてへんねんから」とズバリ。
大人の余計な気遣いを一瞬ではねのけるようなサバサバとした一言に、「本当に大人だなぁ」と感心したといいます。
子どもは親が思っている以上に、大人の世界をよく観察し、自分なりの言葉で噛み砕いて吸収しているのかもしれません。
日常の何気ない一コマで飛び出す、子どもたちの大人顔負けのフレーズ。
日々の忙しい子育ての中で、こうしたクスッと笑える瞬間は、家族の心をホッと和ませ、何年経っても色褪せない素敵な思い出として残り続けるようです。
※この記事はAI生成された画像を使用しています