息子が帰宅。しかし、玄関前をよく見ると…「天才です(笑)」「真似したくなりました」の声 1年後の様子を聞いた

息子が帰宅。しかし、玄関前をよく見ると…「天才です(笑)」「真似したくなりました」の声 1年後の様子を聞いた

子どもの予想外の行動に、思わず笑ってしまった経験は誰にでもあるのではないでしょうか。

2025年1月、帰宅した息子さんが玄関前でズボンまで脱いでしまったという、ほっこりしつつも思わず笑える体験談がInstagramで話題を呼びました。
あれから約1年5ヶ月。

あの家族は今、どんな日々を送っているのでしょうか。
パパさんに近況を伺いました。

玄関前に残されたズボン—「コレぞモダンアート」と話題になったあの日

電車を見に行った帰り、先に家に入った息子さんの後ろには、玄関前に白い子ども用の靴と「黒いなにか」が残されていました。
その正体はズボン。

靴を脱ぐついでに、ズボンまで脱いでしまったのです。
パパさんは「普段から家に着くと早く中に入りたくて、玄関に入る前に靴を脱ぐことはよくありましたが、この日は靴にとどまらずズボンまで脱いでくれました」と振り返り、思わず「なんでやねん!」とツッコミを入れたとか。

それでも「彼なりになにか考えたんだろうと思い、そこに成長を感じました。
子どもの、こういう奇想天外なところってグッときます」と、前向きに受け止めた様子でした。

パパさんが語った子育ての温度感

投稿には「爆笑」「天才です(笑)」「真似したくなりました」「コレぞモダンアート」といったコメントが相次ぎ、パパさん自身も笑ったと話していました。
ズボンを脱いだ理由について「その日限りで同じようにズボンを脱ぐことは一度もないので、分析が難しい」としつつも「お家に入ってからもかなりご機嫌だったので、理由を突き止めようとは思いませんでした」と語っていました。

また「彼が大人になったら、この写真を見ながら一緒に一杯やろうと思います。そのときに、脱いだ理由を聞いてみます」と先の楽しみを語るパパさんの姿が印象的でした。

子育ては「楽しいことばかりではない」と認めながらも「妻と一緒に『楽しい』『面白い』『嬉しい』と捉えられるようなメンタルを保ちたい」と話していました。

あれから1年5ヶ月—支援学校入学と、次男の新しい一歩


あの投稿から約1年5ヶ月が経ちました。
この春、長男さんは小学生になりました。

知的障害・発達障害のため支援学校に通っており、環境や授業に慣れるまでには時間がかかっているものの、彼なりのペースで前に進んでいるといいます。
次男さんもこの春から保育園へ。

物おじせず、先生やクラスメイトとすぐに打ち解けているそうです。
パパさんにとっては初めての通常保育園ということもあり、毎日が新鮮な日々が続いています。

生活スタイルは大きく変わった一方、長男さんにとって「変わらないこと」が大切だという思いから、日常の細かな部分はグラデーションのようにゆっくり変えていっているとのことでした。

新プロジェクト「papa pallet」の始動

パパさんはSNSでの発信も続けています。
長男さんを主役にした連絡帳の投稿は3月末で一区切りを迎え、現在は次男さんを主役にした「第二章」として投稿を続けています。

また今年からは「発達障害児が安心して遊べる場所」を作ることを目指した「papa pallet」という企画にも取り組み始めました。
長男さんの連絡帳を書く中で、発達障害児との関わりの難しさや、親としての苦悩を多くの人から教えてもらったというパパさん。

障害児の親として、小児科看護師として、そして連絡帳を書く「おじさん」として、新たな領域での発信を模索しています。

最後に

今後の目標についてパパさんは「目標は、長男が安心して暮らせるように関わっていくことです」と語ります。
次男さんに対しては「発達障害児のきょうだい」という固定したイメージを押しつけず、自分らしく生きていけるよう接していきたいという思いを持っています。

「papa pallet」の活動を通じて、多くの子どもたちに成長のきっかけを届けたい。
そして、親御さんたちには子どもを見る新たな視点や、接し方を伝えていきたい…。
そんな願いを持ちながら、パパさんは今日も子どもたちの隣で歩み続けています。

提供元:@ppp_papapanda_さん(Instagram)

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