女性らしいロングヘアに憧れるけれど、伸ばすのは大変だと感じる人も多いのではないでしょうか。
そんな中、@whyte_shioriさんがThreadsに投稿した写真が話題になっています。
いったいどんな投稿だったのでしょうか?投稿者さんに話を聞きました。
ヘアドネーションへの思い
「中学校のときに好きだった人が抗がん剤で髪やまつ毛、眉毛がなくなったことを気にしている姿を見た過去があったからこそ、自分のヘアドネーションに繋がってる」
投稿者さんは、こちらのメッセージとともに、カットした髪の毛、ヘアドネーションカットする前と後の写真を投稿しました。

大人になり、美容師になってから「ヘアドネーション」を知った投稿者さん。お客様がヘアドネーションカットをされていて、そのときに中学生のときに好きだった子のことを思い出したそう。
中学生の頃の経験がきっかけ
投稿者さんが中学2年生のとき、友人が入院し、初めてお見舞いに行きました。その友人は、当時投稿者さんが想いを寄せていた人でもありました。
野球部に所属していた彼は、入院前に「1ヶ月後の新人戦を見に来てほしい」と話していたこともあり、突然の入院はなかなか受け止めきれなかったといいます。

治療のため手術や投薬が必要になり、その事実を知った当時の投稿者さんにとっては、現実味のない出来事のように感じられました。お見舞いに訪れた際、治療の影響で髪や眉が抜け落ちた姿を気にする様子を見て、胸が締めつけられる思いだったことが、今も印象に残っているそうです。
その後、ヘアドネーションという活動を知り、中学生の頃のこの経験が「自分にも何かできることがあるかもしれない」と思うきっかけになったと話していました。

美容師である自分が行動する
「ヘアドネーションをしよう」と決めてから、7年間髪を伸ばしてきた投稿者さん。ロングヘアは想像以上に気に入っており、カットした髪の長さは35cmにもなりました。
髪の毛を切る前日まで、切るのをやめようか真剣に考えたそうですが「いろいろな節目の年になったので思い切りました!」と当時の心境を振り返ります。

実際に髪を切ってからは、心身ともにすっきりし「何かできたら」という思いを形にできたと感じ、前向きな気持ちになりました。
切った髪を必要とする人がいることを知り、ヘアドネーションに意義を感じるようになった投稿者さん。
「美容師として髪を切るだけでなく、自ら行動することが大切だと思いました」と話します。
また、ヘアドネーションは特別なことではなく「やってみたい」という気持ちを大切にし、無理のない形で関わってほしいと語っていました。

投稿には「素敵すぎ」「誰かのためって思ったら伸ばせそう」のような声も寄せられていました。
今回の投稿が、ヘアドネーションを身近に感じるきっかけになった人もいるかもしれません。
提供元:@whyte_shioriさん(Threads)
