クリスマスツリーの“装飾”に違和感。よ~く見ると…まさかの光景に「素敵」「可愛らしいツリー」

クリスマスツリーの“装飾”に違和感。よ~く見ると…まさかの光景に「素敵」「可愛らしいツリー」

手作りのものには作り手の想いが込められているのを感じますよね。ペットも飼い主さんが作ってくれたものには愛情を感じるのかもしれません。@pino_bunchoさんが手作りしたツリーの画像をXに投稿すると「素敵」などのコメントが寄せられ話題になっています。

飼い主さんに話を聞きました。

アスレチックを兼ねたクリスマスツリー

飼い主さん宅には白文鳥のピノちゃんと、桜文鳥のパルちゃんの2羽の文鳥がいます。

ある日、文鳥たちのためのスペースとして棚を作った飼い主さん。そのスペースにどんなアスレチックを置いてあげようか悩んでいました。

ちょうど同時期に「クリスマスツリーが欲しいね!」と飼い主さん夫婦で話していたため、アスレチックのようなクリスマスツリーを作ることを思いつきます。

とんとん拍子に話が進んだ結果、翌日には材料を購入して、ツリーを完成させたのだとか。

まずは、購入したノコギリで木の板を丸や星の形に切った後、棒を切って組み立て、ツリーの形にした飼い主さん。

それから、汚れてもふき取って綺麗にできるように、ペットにも安心なコーティング剤を使用して仕上げたといいます。

完成した“止まり木ツリー”を見て、飼い主さんは「初めての木工DIYにしては頑張ったのでは?」と思ったそう。

ピノちゃんのために作ったピノハウス(@pino_bunchoさんより提供)

文鳥たちの反応は…

完成した“止まり木ツリー”への文鳥たちの反応は、最初は少し尻込みしていたものの、慣れてくると躊躇なくツリーに止まるようになったとのこと。

特に、桜文鳥のパルちゃんが気に入ってくれたようで、時々止まっているそうです。

毎日喧嘩が止まらないそう(@pino_bunchoさんより提供)

夫婦で「文鳥がかわいすぎる。飼いたいね…」と気持ちが高まった結果、文鳥をお迎えしたという飼い主さん。

今後はどのように過ごしていきたいか尋ねると「これからもたくさん遊んで、食べて、みんなで健康に過ごしていきたいです」と語ってくれました。

棚にケージを覆うためのカーテンを取り付け(@pino_bunchoさんより提供)

飼い主さんの心を込めたDIYから生まれた世界に一つだけの特別なツリー。

ツリーから伝わってくる飼い主さんの愛情は、文鳥たちだけでなく、写真を見た多くの人の心まで温めてくれたことでしょう。

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