まだ幼い兄弟が初めて妹と向き合う瞬間。家族ならではの自然な表情と空気が感じられるでしょう。@kanaruirinさんが、そんな瞬間をTikTokに投稿すると「頑張れ～」「可愛すぎます」などのコメントが寄せられ、話題となっています。いったいどのような対面を果たしたのでしょうか…？
投稿者であるママさんに話を聞きました。
入院中のママさんのもとで妹と初対面
動画は、ママさんが入院中にパパとお兄ちゃん2人が面会に来たときに撮影されました。当時、長男くんは3歳1ヶ月、次男くんは1歳11ヶ月。
実は2人は分娩にも立ち会っていたものの、出産の現場を目の当たりにしたことで少し戸惑いがあった様子。分娩室では抱っこできませんでしたが、面会に来たときは「抱っこしたい！」と声が上がり、初めての抱っこを撮影しました。
初めての抱っこにあふれる感情
お兄ちゃんたちが妹ちゃんにそっと触れ、腕の中へ抱き寄せる姿を見たとき、ママさんの胸にはさまざまな感情が押し寄せたといいます。
可愛いと思う気持ち、お兄ちゃんたちが優しく接してくれていることへの驚き、そして、妹ちゃんを受け入れてくれたことへの安心。ママさんは「ほんっとに幸せ！」と振り返りながら喜びをかみしめました。
また、妹ちゃんが生まれる前から、2人はお腹に手を当てながら話しかけることがあったそうで、次男くんに至っては突然「赤ちゃんいるんだよねー！」と話し始めることもあったといいます。
これからの願いは「ずっと仲良く」
動画から約1年経った現在。
妹ちゃんも成長し、お兄ちゃんたちが保育園から帰宅すると全身で喜びを表すほど仲が深まっています。家に入った途端、3人で追いかけっこやかくれんぼが始まり、大はしゃぎの日々が続いているのだとか。
今後について、ママさんは「3人で仲良く過ごし、兄たちには少し大きくなったら妹をしっかり守ってほしい。大人になっても、友達のように自然と助け合える兄妹であってほしい」と話してくれました。
生まれたばかりの妹と兄2人の初めての抱っこは、家族にとって特別な時間となりました。
これからも日常の中で絆を深めながら、思い出を積み重ねていく兄妹の姿が楽しみですね。