仲の良い双子さんは見ていて微笑ましいですよね。双子ならではの、何か特別な絆があるのかもしれません。
@eriiisagramさんが2人で迎えた誕生日の様子をThreadsに投稿すると「泣いた」「素敵です!!」「羨ましい」などのコメントが寄せられ話題になっています。いったいどんな誕生日になったのでしょうか?
23歳で初めてのプレゼント
23歳の誕生日に、初めてお姉さんから誕生日プレゼントをもらった妹さん。
プレゼントされたのはバッグで、さらにバッグが入っていた紙袋の中には、お姉さんからの手紙が入っていたそうです。
手紙には「愛っていう感性は双子のためにある言葉で、双子にしか理解できないんじゃないか?とさえ思う」とメッセージが綴られていました。
当時の状況を振り返って、妹さんは「うまく言葉にできませんでした。感極まって、涙が邪魔で、拭かないと続きを読めないほどでした」と語ります。
生まれたときからずっと一緒にいるお姉さんについて「この先、誰ともここまで共鳴する相手は現れないだろうと思える存在」だと思っていることを打ち明けてくれました。

一生の宝物に
手紙について、その後お姉さんとは直接話していないという妹さん。
「“話す必要がない”んです。文面から、書かれた言葉の奥にある感情や、書いている時の姉の表情まで自然と伝わってくるので」と笑顔で話します。
そんな仲良しのお姉さんについて尋ねると、“天性のエンターテイナー”という風に表現してくれました。
感覚的、かつ、突発的な性格だそうで、お姉さんが「これで行こう!」と決めたことが、不思議とうまくいく場面を何度も見てきたといいます。
一方、妹さんは真面目に考え、きっちり進めたい性格。そのため、まるで神様に「二人三脚で生きなさい」と言われているかのように感じるとのこと。
今後、お姉さんとどのような関係でいたいかについて、まず、“人が人と関係を続ける”ことは簡単ではなく、すれ違いや喧嘩は避けられないという考えを共有してくれました。そのうえで「喧嘩しながらも一緒にいられる関係でいたい」とコメント。
さらに「おばあちゃんになっても言い合いをして、周りから『また双子喧嘩かよ~』と言われたいです。もし大喧嘩をして、口をきかない日が来ても、きっとこの手紙が私たちをまた繋ぎ止めてくれると思います。だからこそ、私にとってこの手紙は一生の宝物です」と語ってくれました。

すれ違っても、衝突しても、ずっと一緒にいたいと思える存在がいることは、とても素敵なことですね。
