2007年、動物園で撮られた親子の写真。18年後、同じ場所で撮影された現在の姿に「ママだけ時止まってる」「素敵すぎる」「泣きそう」

2007年、動物園で撮られた親子の写真。18年後、同じ場所で撮影された現在の姿に「ママだけ時止まってる」「素敵すぎる」「泣きそう」
2007年撮影(@michimichiiikoさんより提供)

親子で訪れた場所を、時を経て再び訪れる…。同じ構図で撮られた写真は、当時の記憶を鮮明に思い出させてくれるものです。@michimichiiikoさんが、仲睦まじい親子の写真をThreadsに投稿すると「ママだけ時止まってる」「素敵すぎる」「泣きそう」などのコメントが寄せられ、話題となっています。いったいどのような写真が撮られたのでしょうか?

今回はこの投稿について話を聞きました。

動物園での再訪と“再撮影”のきっかけ

2007年に3歳で撮影した写真から18年後、2025年に21歳の息子さんと再び動物園を訪れた投稿者さん一家。
現在、息子さんは大学生で実家から離れて暮らしており、家族が訪ねたタイミングで予定を変更して同行してくれたそうです。

今と昔(@michimichiiikoさんより提供)

入園後すぐに目に入ったのが、かつて写真を撮った“カバのスポット”。

息子さんが「この前送ってもらった写真にあったよな」と気づいたことから、同じ構図・同じポーズでの撮影が実現しました。

2025年撮影(@michimichiiikoさんより提供)

昔の写真と現在の写真を見比べると、投稿者さんは「ここまで成長してくれてありがとう」と感謝の気持ちが込み上げたそうです。同時に「私もこの子に育ててもらった部分がある」と、自身の歩みも振り返ったといいます。

息子さんが2歳のころ(@michimichiiikoさんより提供)

家族思いに育った息子さんの今

息子さんは小学生の頃からよさこいを続け、周囲の人々に可愛がられてきたこともあり、人が好きで優しい性格に育ったとのこと。

大学生活でも仲間に恵まれ、充実した毎日を送っています。また、歳の離れた中学生の妹さんをよく気にかけ、遊園地や買い物に連れて行くなど、家族思いの一面も。

息子さんが7歳のころ(@michimichiiikoさんより提供)

さらに、毎年お父さんにプロ野球選手名鑑をプレゼントするという恒例もあり、家族との絆が感じられるエピソードもありました。

息子さんが12歳のころ(@michimichiiikoさんより提供)

大人へと歩む息子に託すエール

今後について、投稿者さんは「今できることを精一杯やりきり、自分の軸を見失わず、自分らしく人生を歩んでほしい」と息子さんに願いを寄せています。

18年という時間を隔てて同じ場所で撮られた2枚の写真は、家族の歩みと温かな関係を感じさせるものでした。

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