おじいちゃんやおばあちゃんにとって、孫はかわいいもの。喜ぶ顔を思い浮かべながら、何かを作ったり準備したりする時間もまた、幸せなひとときなのでしょう。@s.urngさんが、現役保育士のおばあちゃんが3歳の孫のために作った“ハイクオリティなプレゼント”をThreadsに投稿すると「保育士さんってすげぇ」「最高のプレゼント」「100均企画部にスカウトされるレベル」などのコメントが寄せられ、話題になっています。
おばあちゃんの作ったプレゼントについて、ママさんに話を聞きました。
クオリティの高い…
保育士歴35年のおばあちゃんは、3歳の息子さんのために誕生日プレゼントを作ってくれました。おばあちゃんが作ったのは、おもちゃのミニカーで遊べる街の模型。

息子さんが3歳になり、ミニカーで遊べるようになったので、模型を作ったそうです。フルタイムで仕事をしながら作業していたため、完成するまでに数ヶ月かかったとのこと。模型のこだわりは、息子さんの知っているお店をたくさん入れたことです。

街の模型を見て「すごい!さすが!」と思ったママさん。一方で息子さんは「え~」と少し恥ずかしそうに遠くから見ていましたが、とても嬉しかったようで、プレゼントをもらってからは毎晩おばあちゃんの家で遊んでいるそうですよ。
ものづくりが好きなおばあちゃん
おばあちゃんは普段からものづくりが大好きで、100円ショップに行くと、いつもおもちゃ作りに使えるものはないかと探してしまうとのこと。これまでも、赤ちゃんの頃から月齢に合わせて段ボールや廃材、100円ショップの材料などで、アスレチックやビジーボード、キッチン、お店屋さん、手押し車などをたくさん作ってもらっているのだとか。

そんなおばあちゃんは現役の保育士さんですが、ママさんからみても「本当に心から子どもが好きなんだな」と感じるといいます。
「孫に対してもそうですが、常に子ども目線に立って、“どうすれば子どもが喜ぶか”ばかりを考えていて、いつも幸せそうです」と話していました。

息子さんの成長と共に増える宝物
今後について「これからもおばあちゃんの作るおもちゃでたくさん遊んでほしいです!」とママさん。
息子さんの成長に合わせておもちゃを作るおばあちゃん。これからも宝物が増えていくでしょう。

