野菜や果物など、家庭で育てているという人も多いでしょう。自分で育てたものは、より美味しく感じるかもしれません。
@slow_mochimochiさんが、育てた小さなスイカを切ってみた結果をThreadsに投稿すると「これは可愛い」「ちょっと面白い」「凄いですね」などのコメントが寄せられ話題になっています。
育てたスイカについて、@slow_mochimochiさんに話を聞きました。
家庭菜園で育てたスイカ
家庭菜園にハマっていた@slow_mochimochiさんは、スーパーで売っていたカットされたスイカのタネを興味本位で植えてみました。室内で育ててみたところ、なんと小さなスイカができました。

植えたタネは元々、普通の大玉スイカだったようです。植えてから3cm程度に成長したスイカは、1ヶ月で6cm程度まで大きくなりました。
スイカを植えた鉢が小さいことと、朝晩冷え込むようになり、これ以上の成長は見込めないと判断して収穫することに。
皮ばかりで可食部はあまりないだろうと思った@slow_mochimochiさんでしたが、記念に漬物にしようと、切ってみることにしました。

スイカを切ると、なんと中身は大きなスイカと同じように赤くなってタネまで入っています。@slow_mochimochiさんはスイカの中身に驚き、入っていたタネは来年植えるためにとっておくことにしました。
その後、スイカは冷蔵庫で冷やしてからティースプーンですくって食べたとのこと。意外にもしっかりとした甘みがあり、おいしかったそうですよ。
「芽が出てから3ヶ月近くかわいがっていたこともあり、いちだんと味わい深く感じられました」と話しています。

@slow_mochimochiさんは、ほかにも家庭菜園をしています。家庭菜園で難しかったことについて「同じように育てているつもりなのに、同じように成長してくれないところが難しいと感じています」と@slow_mochimochiさん。
「気温や日当たり、風通り、土、肥料、水やり頻度など、まだまだ勉強不足です。さらに今回は『野菜の種類に合わせたスペースを確保すること』の大切さも改めて感じました」と話しています。

また、間引きをするのがもったいなく感じてしまい、ついつい育てすぎてしまうこともあるそうです。
「結果的にスペースが足りなくなってしまうし、弱い株は大きくなりきれないので、本来はきちんとしなければいけないのですが…。これは気持ちの問題ですね」と今後の課題についても教えてくれました。
室内でもスイカが育つことに驚かされた今回の投稿。来年もどのようなスイカが育つのか楽しみですね。

