4歳息子「これで机作って」パパ「無理」→しかしその後…大泣きされた“パパの行動”に「素晴らしい」「おつかれさまでございます」

4歳息子「これで机作って」パパ「無理」→しかしその後…大泣きされた“パパの行動”に「素晴らしい」「おつかれさまでございます」
ダンボールの切れ端(@hiroyuki9414さんより提供)

子どもの純粋な一言や想像力あふれる行動に、思わず感心したり驚いたりすることがあるでしょう。

そんな中、息子さんから難しいお願いをされたパパさん(@hiroyuki9414)が、直後にとった行動をThreadsに投稿すると「素晴らしい」「おつかれさまでございます」などのコメントが寄せられ、話題になっています。

今回の投稿について、パパさんに話を伺いました。

小さなダンボールの中から始まった“お願い”

息子さんは現在4歳。
撮影当時の息子さんは、小さなダンボールの中に入って遊んでいたそうです。

ダンボールに入って遊ぶ様子(@hiroyuki9414さんより提供)

しばらくして「これでテーブル作って!」と、パパさんにダンボールを示してリクエスト。
しかしそのダンボールは、切れ端を集めた細かいパーツばかりでした。

泣いてしまった息子さん(@hiroyuki9414さんより提供)

「無理です」とパパさんが断ると、息子さんは泣き出してしまいます。
そんな息子さんを見て「本気で作ってほしかったのか」と驚くパパさんでした。

5分で完成した“世界にひとつだけの机”

息子さんの気持ちを汲み取ったパパさんは、なんとか使えるパーツでテーブルを作りました。
「自立出来るもの」をポイントに、ダンボールの切れ端を丸めて少し強度を持たせ、ガムテープを貼り付けます。

ダンボールの切れ端(@hiroyuki9414さんより提供)
パパさん作の即席テーブル(@hiroyuki9414さんより提供)

このとき、出社前の忙しい時間だったそうで「5分で作りました」と振り返るパパさん。
完成したテーブルは2本の脚で自立し、しっかりとバランス感覚を保っていました!

ダンボールで遊ぶ息子さん(@hiroyuki9414さんより提供)

ゆっくりでも健やかに育ってほしい

息子さんについて、成長がゆっくりめだと話すパパさん。可愛いものが大好きで、ぬいぐるみなども好むそうです。
普段はよく笑う“お笑い担当”のような存在ですが、こだわりが強い一面もあるとのこと。

普段の息子さん(@hiroyuki9414さんより提供)

そんな息子さんを見守るパパさんは「ゆっくりでもいいので、健やかに育ってほしい」と願います。
小さなダンボールから生まれたパパさんの温かいやり取りは、今日も息子さんを笑顔にさせていることでしょう。

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