0歳児が泣き始めると、何かをせっせと運んでくる1歳児…。
ママ(@omo83451855)さんが、優しいお兄ちゃんの様子をXに投稿すると「天才か!?」「思いやりが深い」「絶対イイパパになる」などのコメントが寄せられ、話題になっています。
ママさんに話を聞きました。
弟くんのために大きなクッションを運んでくるお兄ちゃん
主人公は当時1歳7ヶ月のお兄ちゃん。
写真には、自分の背丈ほどの授乳クッションを懸命に運んでいる姿が写っています。
これは弟くん(当時生後3ヶ月)が泣いたときの、最近の習慣なのだそう。

初めて見たとき「健気で愛おしいなあ」と思ったというママさん。
お兄ちゃんの中で「弟くんが泣いたら授乳」と結びついていることについて「驚くとともに成長を感じました」と振り返ります。
ママさんとパパさんは「ありがとう。これで飲めるよ、助かった〜!いつも使うのを見ていて覚えたんだね。賢いね」と声をかけ、抱きしめました。
個性あふれる兄弟の日常
お兄ちゃんは、授乳クッション以外のお手伝いも好きだといい「優しさが感じられる行動がとても多いです」とママさんは目を細めます。
ただ、最近はイヤイヤ期に向かっているらしく「些細なことで『嫌だ!』と怒ったり泣いたりすることが増えています」と教えてくれました。

性格は慎重で、こだわりが強い面もあります。
甘える様子もあるものの、弟くんに意地悪はせず「頭や身体をなでなでしたり、おでこにちゅっとしたり」とお兄ちゃんなりに可愛がっているとのことです。

一方の弟くんはおっとりマイペースな性格。
眠くなると指しゃぶりをして、賑やかな環境でも眠ってしまうそうです。
お兄ちゃんを「兄」と理解するのはまだ難しいようですが、一緒にいるとニコニコしているのだとか。
このまま健やかに育ち、真っ直ぐで優しい人に
最後に、今後の2人について「このまま健やかに育ち、真っ直ぐで優しい人になってほしいです。そして、兄弟で助け合える素敵な関係でいてくれたら」と願いを語っていました。

幼い兄弟の日常をとらえた今回の投稿は、多くの人の心を温かくしました。
これからも、2人は仲良く助け合いながら成長していくことでしょう。
