子どもの成長の中で、ある日突然訪れる反抗期。
ママさん(@maikojamstar)が、娘さんに差し出された1枚の紙をThreadsに投稿すると「あちゃー」「うちの子まだ出してない」「かわいいいい!」などのコメントが寄せられ、話題になっています。
今回は、ママさんを驚かせたその出来事について詳しく話を伺いました。
机の上に置かれていた「反抗期届け」
投稿内容の主役は、小学6年生の娘さん。
普段は少し恥ずかしがり屋で、真面目に何事にも取り組む優しい性格です。
そんな娘さんがある日、ダイニングテーブルの席に1枚の紙をそっと置いていました。
そこには「反抗期届け」と題された書類が…!
パパさんが書く様子を見ていたようで、期間については「そんなに長引かせるつもりはないんだけど」と話していたそうです。
ママさんがその書類を目にした瞬間は「えぇ!なにこれー!」と思ったそう。
SNS上で目にしたことはあったものの、実物を見るのは初めてだったこともあり「少し嬉しく思いました。そして内容が可愛らしくて、あんまり反抗的じゃなかったので安心しました!」と教えてくれました。

心構えが変わった瞬間
今までも反抗期らしい言動があったため、娘さん自身に大きな変化はなかったそう。
しかし、正式に書類が出されたことで“そういう時期”と受け止めやすくなり「少しどーんと構えていられるようになった気もします」と、ママさんの気持ちには変化があったことを教えてくれました。
その後ママさんは、娘さんに「あなたの書いてくれた反抗期届けをSNSに勝手に載せました!ごめんなさい!」と伝えたそう。娘さんは笑って許してくれたそうで、その親子関係の柔らかさが伝わってきました。
穏やかな日常とこれからの願い
現在も娘さんは反抗期の真っ最中ですが、親子で過ごす時間は変わらず大切にされています。
ジュースを一緒に飲みながらおやつをつまむなど、ちょっとした時間を共有し、穏やかなコミュニケーションを楽しんでいるそうです。

ママさんは「今後ともなんでも一生懸命頑張る、優しくて笑顔の素敵な女性に育っていってほしい」と願いを込めます。
娘さんの「反抗期届け」は、親子の関わりを前向きにするきっかけとなった出来事でした。

