玄関先にそっと置かれた小さな植木鉢。その正体は、お義母さんが気を利かせて持ってきてくれた可愛らしい植物でした。
投稿者さんがそんな小さな可愛らしい植木鉢をThreadsに投稿すると「仲間が増えましたね」「そんなに生命力が!」「愛着湧きそう」などのコメントが寄せられ、話題になっています。
今回は投稿者である@kurukku003さんに話を聞きました。
玄関先に現れた“癒しの緑”
投稿者さんが玄関脇で植木鉢を見つけたのは、まったく予期していなかった瞬間でした。
玄関という、日常で必ず通る場所に小さな植物が加わるだけで、雰囲気が柔らかくなり、気持ちも和らぐもの。
「見つけたときは率直に『玄関に癒やしの緑が!!』と思いました」と振り返ります。
そして、そんな植木鉢を置いてくれたのは、隣に住んでいるお義母さん。

しかも、一度だけでなく二度も植木鉢を置いてくれていたとのことで、お義母さんの優しさが感じられる出来事でした。
敷地内で暮らす義父母との関わり
植木鉢を置いてくれたお義母さんは、「同じ敷地内のお隣さん」とのこと。
普段から頻繁に顔を合わせる関係性ですが「子育てや家のことなどには一切口出しせず、温かく見守ってもらっています」と投稿者さんは語ります。
ほかにも、孫たちの送迎を快く引き受けてくれるなど、日々の生活を支えてくれる存在だそうです。

さらに、お義父さんとお義母さんは敷地内に畑を持っており、そこではたくさんの野菜を栽培しているとのことで、投稿者さんが仕事から家に帰ると玄関に野菜が置いてあることも多々あるといいます。
そのお礼として、採れたての野菜をその日のうちに料理し、完成した料理を届けることもあるそう。
そうした日常のやり取りは、お義父さんやお義母さんとの関係を自然で温かいものにしているようですね。
投稿には…
投稿のコメント欄には多くの反響が寄せられていました。
そんな反響に、投稿者さんは「こんな些細なことでも、みなさんがコメントしてくれるのはとても嬉しく思いました」と話し、予想以上の反響に驚きつつも喜びが隠せない様子でした。
玄関に置かれた植木鉢は、ただの植物ではなく、お義母さんからのさりげない思いやりでした。
今回の投稿が多くの人に温かさを届けたのも、お義父さんとお義母さんからの普遍的な「優しさ」の形があったからではないでしょうか。

