子どもに突然「ドーナツ食べたい!」と言われて、家にないとき…どうしますか?そんな“困ったシーン”を、あるママさんが思わぬアイデアで解決しました。
@toyomaru0124さんが、即席ドーナツをThreadsに投稿すると「3歳チョロいですね」「これでいいんだ」「発想がすばらしすぎる」などのコメントが寄せられ、話題になっています。
今回、その出来事や思いをママさんに伺いました。
どうにでもなれ!から生まれた“風穴たい焼き”
ある日の朝食時、突然「ドーナツ食べたい!」と言い出した息子さん。ママさんによると、数日前に食べたドーナツを思い出したのではないかとのこと。
しかし、家にドーナツはなく「たい焼きならあるけど食べる!?」と説明するも息子さんの気持ちは収まりません。
そこで生まれたのが“風穴たい焼き”。
ママさんは「もうどうにでもなれ!!穴開けたら全部ドーナツでしょ!!」と思い「たい焼きに穴、開けたろか!?」と提案したそうです。

ピンチを解決!3歳児の魅力
こうして完成した即席ドーナツに息子さんは、納得して楽しく朝食を食べてくれたといいます。
たい焼き自体は、もともと好物であるという息子さんですが「ドーナツ食べたい気持ちで引くに引けなくなっていたのかな」とママさんは語ってくれました。
息子さんについてママさんは「とても面白い子」と話します。
好きなものは電車やキャラクター以外に、海洋生物も大好きとのこと。

なんと「昨日はアサリの殻とお風呂に入り、一緒に寝ていました」という可愛らしいエピソードも…!

イヤイヤ期!3歳児の自我と愛しさ
イヤイヤ期真っ只中で、大変なことも多いそうですが「自我の爆発自体はとても良いことなのでなるべく否定はせず過ごしたい」と語るママさん。
怒りが爆発してしまった日は、寝る前に「今日はたくさん怒ってごめんね。大好きだよ」と伝えるようにしているといいます。

息子さんの今後については「なんでも楽しめて大きな病気や怪我もなく育ってくれたら花丸です!!」とママさん。
朝のドーナツ騒動から生まれた“風穴たい焼き”は、子どもの気持ちに寄り添いながら楽しく解決するママさんの愛情そのものでした。

