親子のおそろいコーデを見て「かわいい」「真似したい」と思う方は多いでしょう。
@_kusariamiさんが、ご自身で編んだ赤ちゃん用の靴の写真をThreadsに投稿したところ「器用過ぎて信じられない」「今まで見たことありません」「プレゼントしたい」などのコメントが寄せられ、話題になっています。
@_kusariamiさんに話を聞きました。
意外なきっかけで生まれた赤ちゃん用の靴

「最初は靴を編もうと思って始めたわけではない」と話す@_kusariamiさん。
ご自身が履いているスニーカーのあみぐるみを作ってみたところ、完成品が生後10ヶ月の赤ちゃんの足と同じくらいの大きさだったといいます。

完成したあみぐるみを見て「これは靴にできるのでは…?」と思い、本物の靴を参考にしながら、実際に履けるように改良しました。ただし、これは歩くための靴ではないとのこと。

ママやパパとおそろいの靴
@_kusariamiさんが靴を編み始めたのは、2024年10月ごろ。最初は1日1個作るのが精一杯でしたが、現在は1日に3個~4個作ることもあるそうです。
「常に形とバランスを見ながら編む」「糸の種類や太さによって臨機応変に編み方を変える」と、編むときのコツも語ってくれました。

靴を編み始めたばかりの頃は、自分たちの靴を見本にしていたそう。投稿写真には、親子でおそろいの靴もいくつか写っていました。

編み物の可能性をもっと広げたい
投稿にさまざまなコメントが寄せられたことに対して「とても嬉しかったです!自分の作ったものが他の誰かの感情を動かしたり、何かを始めるきっかけを与えたりしているのは素晴らしいことだと思いました」と、素直な気持ちを語ってくれました。
また、@_kusariamiさんは「ますますモノづくりが好きになりました」ともコメント。
身の回りのモノを編み物で再現することが得意なようで「もっともっと再現できるものの幅をもっと広げていきたいです!」と意気込みを聞かせてくれました。
今後の作品に期待が高まりますね。
