「掃除のオジさんより」6歳男児が受け取った『まさかの手紙』→その内容に「もらい泣き…」「ええ話や」「貴重な思い出」

「掃除のオジさんより」6歳男児が受け取った『まさかの手紙』→その内容に「もらい泣き…」「ええ話や」「貴重な思い出」

皆さんは、これまでもらった忘れられない“言葉”や“手紙”はありませんか?今も心に残る、大切な思い出になっている人も多いのではないでしょうか。
@ayuchan3.3さんが、10年ほど前にもらった“忘れられない手紙”をThreadsに投稿すると「もらい泣き…」「ええ話や」「貴重な思い出」などのコメントが寄せられ話題になっています。

このときの様子について、ママさんに話を聞きました。

当時年長さんだった息子さんは…

息子さんへの手紙(@ayuchan3.3さんより提供)

引っ越しが終わり、荷解きをしていたママさん。すると、息子さんが5、6歳の頃に、隣の家でハウスクリーニングの作業をしていた方からもらった手紙が出てきました。

手紙には「やさしいぼくへ。コーヒーどうもありがとう」と書いてあります。

当時、幼かった息子さんが作業中の方にコーヒーを差し入れたそうです。すると、次の日にこの手紙が外に置いてあったといいます。

手紙に込められたエール

当時、シングルで息子さんと2人だったママさん。

仕事にも子育てにも余裕がなく、手紙の「大きくなったら、強くなってママを助けてね」などと書かれた文を見てとても嬉しく思ったとのこと。

息子さんも「ぼく、ママのことを助けるからね!」と、そのときはそれが口癖のようになっていたのだとか。

幼い頃の息子さん①(@ayuchan3.3さんより提供)

これまでも、何度か引越しをする際に、この手紙を見かけることがあったママさん。息子さんに見せて「こんなことがあったんだよ」と伝えると「そうなんだー」と、喜んでいるような照れているような様子でした。

大切に残した手紙がつなぐ記憶

今回の投稿に多くのコメントが届いていることを伝えると、息子さんも嬉しそうにしていたそう。

幼い頃の息子さん②(@ayuchan3.3さんより提供)

そんな息子さんも、今年は高校受験。ママさんは「いつまでも“やさしいぼく”でいてほしいな」と願うのでした。

幼い頃の息子さん③(@ayuchan3.3さんより提供)

とても優しい息子さんの行動ですね。そんな温かい出来事を、ずっと大切にしているママさんもとても素敵です。きっといつまでも大切な思い出として心に深く残っていくでしょう。

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