母「洗濯物を片付けておいて」→娘にお願いしたら…その後、まさかの光景に……「天才的な返し方」「あれ、うちの子かな?」

母「洗濯物を片付けておいて」→娘にお願いしたら…その後、まさかの光景に……「天才的な返し方」「あれ、うちの子かな?」

家族や友人との連絡に、LINEを使っている人は多いでしょう。ちょっとした頼みごとや相談ごとも、気軽にやりとりできて便利ですよね。@itsukano.shokutakuさんが、大学1年生の娘さんとの“思わず笑ってしまうやりとり”をThreadsに投稿すると「天才的な返し方」「あれ、うちの子かな?」などのコメントが寄せられ、話題になっています。

このやりとりについて、ママさんに話を聞きました。

娘さんとのやりとり

娘さんとのLINE①(@itsukano.shokutakuさんより提供)

友人宅に泊まりに出かけていた娘さん。
次の日「帰ってきた」と連絡があったため、ママさんは「洗濯物を片付けておいて」と頼みました。

ママさんはその日、早朝から遠方へ出かけており、帰宅の途中だったそうです。とても疲れていたため、帰宅後の負担を減らすために頼んだといいます。

すると、娘さんからは「はーい」との返事。そこでママさんは「その“はーい”は、本当?それとも適当?」と返すと「はーい(やってるかもしれんけど1時間半後)」とメッセージが届きました。

このメッセージに「やる気のなさが娘らしくて、思わず笑ってしまいました」とママさん。
その後、実際に家事はやっていなかったそうです。

娘さんとのLINE②(@itsukano.shokutakuさんより提供)

ありのままの娘と私らしい親子関係

普段の娘さんについて、ママさんは「素直で、自分の意見をはっきり伝えるタイプです。恋愛や結婚について『自分をまるごと受け入れて甘やかしてくれる人がいい』と話しています」と教えてくれました。

これからの親子関係について「娘が自分らしくいてくれているので、私も私らしくできるところが気に入っています。今後もそんな感じでいられたらいいなと思っています」とママさん。

「私は19歳で母を亡くし、母が厳しかったこともあって、あまり自分を出せずに育ちました。子どもには従わせるのではなく『自立して自分の人生に責任を持ち、楽しんでほしい』と伝えています。それが私らしい母親像だと思います」と話してくれました。

素直に自分らしさを出せる親子関係はとても素敵ですね。思わずクスっと笑ってしまうような、娘さんとママさんのやりとりでした。

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