6歳息子「かあしゃんは…」日記に挟まっていた息子からの手紙→その内容に「泣けた」「宝物」

6歳息子「かあしゃんは…」日記に挟まっていた息子からの手紙→その内容に「泣けた」「宝物」

ママさんの頑張りは、そばで見ている子どもが、誰よりもわかっているのかもしれません。@miyu.mfさんが、4年前の日記から出てきた息子さんからの手紙をThreadsに投稿すると「泣けた」「宝物」などのコメントが寄せられ、話題になっています。

ママさんに話を聞きました。

4年前の息子からの手紙を見つけて

不意に出てきた手紙に…(@miyu.mfさんより提供)

本棚を整理していると、4年前の自身の日記帳をたまたま見つけたママさん。見返していると、1枚の手紙が挟まっているのに気付きました。

手紙には「かあしゃんはいっしょうけんめいがんばっているね」と書かれてあります。

息子さんが6歳の頃(@miyu.mfさんより提供)

この手紙は、当時6歳だった息子さんから受け取ったもの。経緯ははっきりとは覚えていないものの、当時ママさんが元気のないときや疲れているときに、息子さんが手紙を書いてくれることがありました。

手紙をもらったときママさんは「仕事と家事で毎日時間に追われながらも頑張っている姿が、ちゃんと伝わっていたんだな」と嬉しく思ったそうです。

子どもたちからもらった手紙はすべて保管していますが「この手紙だけ日記に挟んでいたことは自分でも覚えていません」と笑いながら打ち明けてくれました。

頑張る母への「ありがとう」

手紙を久しぶりに見てママさんは「フルタイムで仕事をしながら家事育児をやっていて、なんとか毎日をこなしている私を、いつもちゃんと見てくれていたんだな」と心が暖かくなり、元気をもらったといいます。

「仕事の都合でたくさん我慢させている部分があるのに、子どもたちはいつも私に『頑張ってくれて、ありがとう』と言ってくれているな…と改めて思いました。時が経ち、きっと当時の私より、今の私のほうがこの手紙の重みをより強く感じて感動しています」と想いを聞かせてくれました。

息子さんは、優しくて自分の考えをしっかり持っているのだとか。人の心配ばかりする優しさがある反面、頑固なところもあって、人に流されない一面もあるそうです。

「今のまま、人に優しくできる子でいてほしいです」と語るママさん。

現在10歳になる息子さん(@miyu.mfさんより提供)

これからも、お互いを支え合いながら、穏やかな日々を重ねていってほしいですね。

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