電話に出られないときに役に立つ「留守番電話」。最近では留守電のメッセージが文字にして表示されるので、さらに便利になりました。しかし、文字起こしではときに思わぬ間違いが起こることも…。
＠maidchoさんが、おばあちゃんの残した“奇妙な留守電メッセージ”をXに投稿したところ「こわ」「気になる」などのコメントが寄せられ、話題になっています。
留守電のメッセージについて、お孫さんである＠maidchoさんに話を聞きました。
おばあちゃんからの電話
最近、出張で新潟へ行った＠maidchoさんは、おばあちゃんへのお土産に「醤油カステラ」を送りました。すると、その後かかってきた留守番電話には「頭おいしかった」というメッセージが残されていたのです。醤油カステラのお礼のようですが、＠maidchoさんは仕事中だったため、留守電に残してくれていたのだとか。
メッセージを見たときは「えぇ！？」と思わず二度見をしてしまった＠maidchoさん。
「頭」という言葉は、人間の頭を想像してしまうので、ホラー映画のような世界観を想像してしまったといいます。
「頭」の真相は…
メッセージを見た後、電話をかけ直した＠maidchoさんは「おばあちゃん、何て言ってたの？」と聞きました。すると「カステラおいしかったよ、と言ったよ」とおばあちゃん。
どうやら、“カステラ”が“カシラ”に聞こえ、頭と変換されたようです。
幼い頃からおじいちゃんとおばあちゃんが大好きだった＠maidchoさん。現在はおじいちゃんが入院していて連絡ができないため、おばあちゃんとよく電話をしているといいます。
おばあちゃんは普段しっかりしているので、変わった言動はほとんどありません。だからこそ、今回の文字起こしはよりおもしろく感じたと話していました。
寄せられたコメントで解決！
こちらの投稿には様々なコメントが寄せられました。コメントを見た＠maidchoさんは「カステラがカシラ、頭になったのではないかという説もコメントで教えてもらいました。『笑いました！』『ちょっと怖い…』など、人によっていろいろな反応があって、見ていておもしろかったです！」と話しています。
思わずフッと笑ってしまうような“奇妙な文字起こし”でしたね。