同じ地名でも、住んでいる場所や出身地によって思い浮かべる場所が違うことがあります。話をしていくなかで「何かおかしいな」と気付くこともあるかもしれません。
今回は「地名の勘違い」にまつわるエピソードをご紹介します。ある“思い込み”から、思わぬすれ違いが起きてしまうこともあるようです。
お互いが思い浮かべていたのは…
福岡出身の投稿者さんと、東京育ちの旦那さんが「赤坂でご飯を食べよう」という話をしていたときのことでした。
もうすぐ福岡へ帰省する予定もあったことから、投稿者さんの頭の中に浮かんでいたのは“福岡市の赤坂”。一方、旦那さんが想定していたのは、“港区の赤坂”でした。
最初は「素敵なお店が多いよね」「駐車場がないエリアだよね」と、自然に会話が進んでいたそうです。しかし「あのおいしいカフェの近くだよね」「あの公園らへん?」と話が進むうちに、お互いに「ん?」と違和感を覚え始めたといいます。
あまりにも話が合わず、ピリピリとした空気になり、あやうくケンカになるところだったとのこと。投稿者さんは「どちらの赤坂にもおいしい飲食店がたくさんあるので、仲良くお店を開拓していきたいと思います」と締めくくりました。
丁寧なコミュニケーションの大切さ
投稿者さんが福岡の赤坂を思い浮かべていたのは、生まれ育った場所だったからとのこと。一方、関東出身の旦那さんにとっては、赤坂といえば港区の赤坂を指すのが当たり前だったのだそうです。
旦那さんが港区の赤坂を想定していたと分かった瞬間、投稿者さんは「あ、そっちか!!勝手に勘違いしてごめん!」と思わず笑ってしまったのだとか。
最終的には話し合いの結果、今回は福岡市中央区の赤坂のお店へ行くことに決定。しかし投稿者さんは「次回のために関東の赤坂でも行きたいお店をリサーチしています」と話していました。

地名の“当たり前”は人それぞれ
今回の出来事を通して、投稿者さんは出身地による“当たり前の違い”を改めて実感しました。例えば、東京都目黒区の「自由が丘」という地名は、同じ読み方で福岡県宗像市にも「自由ヶ丘」があります。表記はわずかに異なりますが、耳で聞くだけではどちらの場所か判断がつかないこともあるでしょう。
同じ名前の場所は意外と多いものなので、これからはお互いの“当たり前”にとらわれず、都道府県名も添えて伝えるなど、丁寧なコミュニケーションの大切さを感じたそうです。
思わぬ勘違いから、少しだけピリッとした空気になりかけた今回の出来事。最後は、今後のコミュニケーションの大切さに気付いた出来事となったようです。

