夫婦として歩み始めるまでには、きっとさまざまな出来事があったことでしょう。喜びや悩みを分かち合いながら、経験を重ねて今の絆を築いてきたのかもしれません。
@gurigin0917さんが、付き合ってから15年間の様子をThreadsに投稿し、話題になっています。
いったいどのような様子だったのでしょうか?
偶然が重なった、交際のはじまり
2人が出会ったのは、16歳の頃。お互いに別々の高校に通っていた2人は、高校留学のために参加した東京でのオリエンテーションで知り合いました。

当時、お笑いが好きだった@gurigin0917さんは「明るくて話し上手な人と付き合いたい」と感じていたそう。そんな中、オリエンテーションで自己紹介をしていた、印象的な雰囲気の男性が目に留まります。
その人こそが、現在の旦那さんでした。一方、旦那さんが抱いた@gurigin0917さんの第一印象は「オーラが見える」だったのだとか。

その後、夕食中に「気になる人」の話題になり、@gurigin0917さんが旦那さんの名前を挙げると、同じクラスの女の子が彼を呼んできてくれたといいます。気づけば周囲には誰もおらず、2人きりに。そこで連絡先を交換し、交際が始まりました。
留学先や生活拠点が異なる中でも、遠距離恋愛を続けてきた2人。長い時間を重ねた末、現在は夫婦として歩んでいます。
15年を振り返って
@gurigin0917さんは、毎年記念日に2人の思い出を振り返り、SNSに投稿しています。今年は交際15年目で、31歳を迎える節目の年。これまでのライフプランや結婚生活を振り返り、出会った頃からの写真を公開しました。

昔と今の写真を見比べて、付き合った頃の写真からは「幼さや少しの恥ずかしさ」が感じられると話す@gurigin0917さん。一方で現在の写真からは「どんなときも2人で手を取り合い、前に進もうとする強さ」が見えるといいます。

結婚前は国をまたぐ遠距離恋愛で、それぞれが好きなことをしながら過ごしていました。その反面、@gurigin0917さんは不安を感じ「本当にこの人でいいのか」と悩むこともあったそうです。
一緒に暮らした期間がほとんどないまま結婚したため、結婚後は家事や生活の細かなことを一つひとつ話し合って決めていきました。その過程で絆が深まり、家族として生きていく覚悟が固まったと感じているといいます。

話し合いを重ねて築く夫婦のかたち
今後について「話し合うべきことは避けずに向き合い、きちんと解決していくこと。そして、くだらないことで笑い合いながら、穏やかで幸せな日常を2人で築いていきたいです」と語りました。
投稿には「素敵です」などのコメントが寄せられていました。
15年という年月の積み重ねから、2人が育んできた深い愛情が感じられます。これからもさまざまな出来事を共に乗り越えながら、さらに強い絆を紡いでいくのでしょう。
提供元:@gurigin0917さん(Threads)

